家づくりについて

2009/06/16

住宅省エネラベルについて

本日の国土交通省PressReleaseに『住宅の省エネラベルについて』というのがありました。

それによると住宅省エネラベルの表示内容は以下のようになるようです。

1)総合的な省エネ性能

住宅の外壁、窓等の断熱性能に加え、暖冷房設備や給湯設備等の建築設備の効率性についても総合的に評価、その結果も表示するものとし、「住宅事業主の判断の基準」に適合する場合、その旨を表示する。

2)外壁、窓等の断熱性能

1)の総合的な省エネ性能に加え、外壁、窓等の断熱性能について、省エネ判断基準(平成11年基準)への適合状況を表示する。

3)評価方法

次のいずれによることも可能とし、その別を明示的に表示する。

Photo_2

画像の上のグリーンの表示は登録建築物調査機関の評価を受けた場合の表示方法です。(第三者評価)

下のブルーの表示は建築主等が自ら性能を評価して表示する場合です。(自己評価)

私がイメージしていた☆マークじゃ無いようですね。

しばらくするとこの表示をチラシやホームページで目にするようになるのでしょうか?

詳しくはこちらをご覧下さい → 国土交通省のHP

算定用ウエブプログラムはこちら → 住宅事業建築主の判断基準

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やばかった!!

先週金曜日に提出した全建連の長期優良住宅先導的モデル事業が受付終了となっています。

先着150件の受付枠に対して、昨日のPM8時の時点で受付総数162件です。

私が書類を持ち込んだのが先週金曜日だったので、本当にぎりぎりでした。Photo

この162件の内、12件は受理されない事になるのです。

請負契約、性能表示、建築確認すべて揃えてから申請しているはずなので、ちょっと気の毒です。

補助金200万がでないことが確定したらどうするのでしょう。

お客様にどう説明するのでしょうか?

次回の採択待ちだと、全建連が第二回先導モデル事業で採択されても、着工ができるのはおそらく10月頃でしょう。

と言うことは、着工を3ヶ月以上延期するのでしょうか?

それとも、普及モデルで申請して100万の補助金を受けるのでしょうか?

先導モデルと普及モデルの差額100万円はどうするのでしょうか?

自社に置き換えると本当に怖いです。

弊社もまだ正式に受理通知が来ていないのですが、ほんとうにぎりぎりだったのですね。

現在の受理件数120件なので、あと数日で受理通知が来ると思うのですが…。

正式な受理通知が来ないと安心できません。

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2009/06/12

滑り込みセーフ!?

なんとか間に合いました。

全建連の長期優良住宅先導モデル。

弊社では3棟目の先導的モデルですが、今年度は、先着150棟のみで締め切りです。

一昨日の受付状況が119棟、昨日確認したところ129棟、なんと一日で10棟の申し込みがあったのです。

本当にドキドキしました。

今月の1日に性能表示の審査を申請し、昨日やっと決済されておりてきました。

建築確認申請も昨日おりました。

すべての書類をそろえ、やっと本日の提出となったのです。

正式には書類に不備がないことを確認してもらってからの受理順に150棟ですが、とりあえず一安心と言ったところです。

その後、新宿に移動して、「SE構法の長期優良住宅先導モデル事業説明会」に参加。

Tagussari こちらの採択数は全国で74棟のみです。

限られた工務店しか取り組むことができない「SE構法先導的モデル事業」ですが、弊社も取り組んでいます。

写真は説明会で挨拶するNCNの田鎖社長です。

説明会終了後、「SE構法登録施工店勉強会」で長期優良住宅普及モデルの説明も行われました。

その後の懇親会にも参加させていただきました。

NCNの方々にもいくつかクレームを言ってしまいました。

苦労されて作った資料だとは承知しています。

強く言い過ぎてしまったと、少し反省しています。

でも私が感じた素直な気持ちです。

本日はハードスケジュールでした。

さすがに疲れました。

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2009/05/27

エコポイント

5月15日からエコポイント制度が始まりました。

この事業は、地球温暖化対策の推進、経済の活性化および地上デジタル放送対応テレビの普及を図ることを目的としているそうです。Star_label_4

対象商品は、統一省エネラベル☆☆☆☆以上の「エアコン」「冷蔵庫」「地上デジタル放送対応テレビ」等です。

最近、何人かのお客様から以下のような質問がありました。

「建築工房わたなべで対象のエアコンを購入して設置した場合もエコポイントもらえますか?」

意外と知られていないのですが、家電量販店での購入だけでなく、弊社のような工務店で新築時やリフォーム時に対象エアコンを購入された方ももちろん対象となるのです。

エアコンの場合エコポイント数は冷房能力によって決まっています。

冷房能力3.6kw以上の場合…エコポイント9000点

冷房能力2.8kw、2.5kwの場合…エコポイント7000点

冷房能力2.2kw以下の場合…エコポイント6000点

買い替えをしてリサイクルを行う場合…さらに3000点

というようになっています。

詳しくは以下のサイトをご覧ください。

環境省エコポイントの告知はこちら → エコポイントの活用によるグリーン家電普及促進事業の実施について

省エネルギーセンターはこちら → 省エネ製品情報提供

エアコンについてはコンセントだけ工務店に頼んで、後は家電屋さんで買えばよい、と簡単に考えているお客様が大変多いと思います。

しかし、エアコン工事は外壁部つまり断熱・気密・防水層を貫通して行われますので、そうした知識の無い家電屋さんによる施工は壁体内結露や気密、防水の観点からも非常に危険です。

さらに、一般的に家電屋さんがエアコンの能力を決める場合、エアコンカタログに記載されている畳数でエアコンを選びます。

しかし弊社のように標準で高気密,高断熱住宅の場合は、カタログ記載の畳数でエアコンを選ぶとオーバースペックとなる場合がほとんどです。

エアコンは畳数ではなく暖房時、冷房時の能力で選ぶ必要があるのです。

ですから、住宅を建てるときにエアコンについては

1)エアコンの能力は住宅会社に相談して必要な能力を教えてもらう。(これを検討できない住宅会社はちょっと…)

2)エアコンは量販店で買って取り付けるにしても、エアコンを取り付ける予定の場所には住宅会社にエアコン用の電源とそのエアコンに合った大きさのスリーブを必ず設置してもらう。

という2点は守ったほうがよいと思います。

こような外壁を貫通する部分の取り合いはとっても重要なのです。

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2009/05/08

ただいま準備中

明日から開催される 第17回住宅フェスティバルの準備も大詰めとなってきました。

102_8268_2 会場入り口横にはK-mixエコキャップ運動のペットボトルのキャップ回収BOXを設置します。ここで回収されたキャップで出た収益は「世界の子供にワクチンを日本委員会」に寄付されます。この委員会は東南アジアを中心に、ポリオなどのワクチンを送っています。キャップ800個でポリオワクチン一人分になるそうです。是非キャップを持参の上、ご来場ください。キャップ10個以上持ってきていただいた方には粗品進呈です。102_8272

弊社ブースもただ今設営中です。

乞うご期待!!。

昨年の住宅フェスティバル来場者は約4500人でした。今年も多くの皆さんのご来場をお待ちしております。

明日、あさっての二日間。

会場はふじさんめっせです。

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フェスティバル会場設営

今回の住宅フェスティバルのテーマは「ECO」です。

このテーマを言い出したのは私なので明日から始まる住宅フェスティバルはとても楽しみです。

今回は実行委員長ということもあり、ブース設営の様子を確認に行ってきました。

午前10時半現在の様子です

102_8267 102_8268

会場では墨だしが終わり、パネルの立て込みと電気配線の工事中です。

この様子だと予定通り午前中にはパネル立て込みが終わりそうです。

午後からは出展各社も設営に入ります。

午後一は打ち合わせの為、打ち合わせ終了後再度会場へ向かいます。

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2009/04/28

SGEC認証事業体取得発表会

今回は前回のBLOGで触れた大切な発表会について書きます。

それは、4月24日に行った SGEC認証事業体取得発表会 です。

持続的な森林経営が行われているとして、認証を受けている日本製紙木材の北山社有林(670ha)の原木→富士ひのき加工協同組合(製材・加工)→マルダイ(プレカット工場)→参加工務店(弊社を含め10社)→エンドユーザー という流れを厳格な総合管理マニュアルに従い管理するシステムを構築しました。

そしてこのシステムで緑の循環認証会議(SGEC)の認証を受けました。

Sgec3上の写真は発表会の様子です。

Sgec2_2 皆で記念撮影を行いました。

Sgec5

SGECの刻印が打たれた、富士山「檜輝(ひのき)」

このヒノキ材をつかって一定の要件の元に建てられた住宅は、「森林認証システムの家」として、証明書も発行されます。

こうした川上~川中~川下までの取り組みは全国でも珍しく、静岡県では初の取り組みだということです。

こうした運動が全国に広がり、日本の森をまもる運動になったらとてもすばらしいと思います。

先週末の25日には「富士ニュース」、「岳南朝日」の二紙にも取り上げられました。

本日「静岡新聞」にも掲載されました。

詳しい内容は以下の静岡新聞社のHPをご覧ください。

→ 森林認証の富士ヒノキ住宅促進

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2009/04/24

東京出張

只今新幹線の中です。

大切な発表会を先ほど終えて、東京へ向かっています。

これから新宿でNCNのセミナーに参加です。

スタートの午後3時は、間に合うかどうか微妙です。

新富士駅でパッケージにつられて買った富士宮焼きそば弁当を食べながら携帯電話でこのBLOGを書いています。

弁当の写真を撮ったのですが、どうやってアップしたら良いかわかりません。

う〜ん( ̄〜 ̄;)難しい。

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2009/04/22

番匠さん訪問

昨日は、つくり手の会メンバーと工務店訪問をさせていただきました。

前回の小林建設さん(埼玉県)に続く第二段となります。

今回は、浜松市にある「番匠」さんを訪問させて頂きました。

大阪の福田工務店さん、京都のデザオ建設さん、福井の濱田建設さん、新潟の松岡設計さん、神奈川のキリガヤさん、東京の参創ハウテックさん、埼玉のオーガニックスタジオさん、そして静岡の弊社からは私と建築部の新井が参加させて頂きました。

番匠さんのカタログの表紙には

「普通」を極める。

と書いてあります。

土壁の家、葉枯らし乾燥の天竜杉、全て手刻みでの加工など、番匠さんでは普通のことかも知れませんが、驚くことが沢山ありました。

眞瀬社長には貴重な時間を割いていただき、番匠のいえづくりについていろいろご説明いただき有難うございました。

こうした力のある工務店を訪問させていただくことは、自分にとってとても勉強になります。

今回ご尽力を頂いたブルックスタジオの藤田さん、本当に有難うございました。

夕方からは浜松駅近くで懇親会を行い、有意義な情報交換も行えました。

各地で頑張っている工務店の方たちとの交流は、ネットや紙上では勉強することの出来ない、生の情報です。今後も積極的に参加したいと思います。

皆さん、お疲れ様でした。

Bannsyou2_3写真は正面が番匠さんの設計室、右側が加工場。

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2009/04/07

静岡県エコリフォーム推進協議会

環境省エコリフォーム補助金についてのお知らせです。

Ecoreform_mark1_2  静岡県での窓口は静岡県エコリフォーム推進協議会となります。

この補助金を受けるための「エコリフォーム」とは、下記の要素を含む住居生活からの二酸化炭素の排出量を削減するためのリフォームのことをさします。

①平成11年省エネ基準(次世代省エネ基準)に適合する断熱材、ガラス、サッシ、ドア等の省エネ資材を用いた、窓、外壁・壁、床、天井・屋根などの断熱リフォーム

補助額は1/3、上限40万円予定

②太陽熱温水器、バイオマス燃料燃焼機器(木質ペレットストーブ,木質ペレットボイラー,薪ストーブ)、家庭用小型風力発電システム、の導入

補助額は未定。昨年並の20万円?4万5千円という噂もあります。

同一住宅で上記①、②の重複申請はできません。

詳細がわかり次第このBLOGでお伝えします。(4月中旬?)

この補助金を受けるためには、エコリフォーム相談員による書類審査を受け、協議会の登録店で工事を行う必要があります。

詳しくは協議会のHPをご覧ください。 → 静岡県エコリフォーム協議会

もちろん弊社(建築工房わたなべ)も登録店です。私は上記①、②とも相談員となっていますが、自社の工事は自分では書類審査できないようになっていますので、ほかの相談員に審査して頂くこととなっています。

断熱リフォームで40万の補助金は大きいと思います。

全国で予算3億4千万円、申請の第1回締め切りが4月24日に協議会に書類必着です。

補助金は早い者勝ちですので、断熱リフォームを検討されている方はお早めに…。

詳しいことを知りたい方は弊社までご連絡ください。

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2009/04/03

自立循環型住宅研究会

今日と明日は自立循環型住宅研究会の第五回フォーラムに参加するために名古屋へ出張となります。

本日は『自立循環研版 温熱環境を解く』の実務編の執筆者による解説と主催者の野池さんによる『改正省エネ法について』の講習となります。

明日は各地でこの冬に、実際に建っている住宅で温度や湿度等のデータを実測したメンバーによる発表となります。

2006年に自立循環型住宅セミナーを受けて感動し、その後野池さんが自立循環型住宅研究会を発足させるということで、最初からこの研究会に参加させいただいています。

この研究会のフォーラムはとても勉強になります。

今日明日と一生懸命楽しんで勉強して帰りたいと思います。

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2009/03/16

建築確認の書類を偽造

3月7日の毎日新聞よりの引用です。

 住宅の建築確認関係の書類を偽造して使ったなどとして、浜松市は、積水ハウス浜松支店に勤務していた2級建築士の男性(49)を有印公文書偽造・同行使容疑で浜松中央署に刑事告発した。告発は2月25日付。

 市によると、建築士は07年4月~08年8月、市内の住宅8件について、市長名義の「適合証明書」を偽造して、確認申請書に添付。民間の審査機関に提出したとされる。

 また3件では、確認申請書の副本を偽造して、確認申請したように装って工事を進め、審査機関の検査を受けないまま引き渡した疑いも持たれている。

 市は同社が03年以降に請け負った1041件を調査し、10件で偽造が確認された。建て替えや撤去につながる違反はなかったという。

 同社は建築士を今年1月13日に解雇した。建築士は偽造を認めているという。同社広報部は「業務管理体制を抜本的に見直す」とコメントしている。

この記事はこちら  → 毎日jp 3月7日地方版:書類偽造

私にはいくつか素朴な疑問があります。

本当にこの男性以外、社内ではだれも知らなかったのでしょうか?

確認申請提出時だけでなく中間検査や完了検査時にもお金が必要です。お金が会社から出るはずです。お金が出なければでないでおかしいと気づくはずですし、お金が出ていたとしたら領収書等がないとおかしいと思うのではないかと思うのですが…。

積水ハウスでは、立て替えなければならないような違反はしていないとして、確認済み証などを再取得した。ということらしいのですが、

私はこの建築業界で長く仕事をしていますが、既に建築が終わって完成している建物の確認済み証が再取得できるなんて話は始めて聞きました。

さすが積水ハウスなんでもできるんですね。

私は建築確認申請は建築工事に先立って行うものだとばかり思っていました。

念のため調べてみました → 建築確認(けんちくかくにん)

建築基準法に規定された建築手続の一つで、建築主が建築物の着工に先だって、その建築物が建築関連法規に適合しているかどうかについて…。

これが小さな工務店や設計事務所の物件でも完成後、確認済み証を再取得できたのでしょうか?

私はとても大きな事件だと感じましたので、テレビなどでどのように報道されるのか、関心をもって見守っていました。

しかし私はまだテレビ報道は目にしていません。

私が気がつかないだけでしょうか?それとも私が感じるほど大きな事件では無いということでしょうか?

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2009/03/15

フィードイン・タリフ(FIT)制度 その2

先日このブログでFITについて紹介させていただきました。やはり興味を持たれている方が大変多いようです。

そのFITについてご質問をいただきましたので、追記させて頂きます。

先日のBLOGはこちら→ フィードイン・タリフ

買い取りをしてもらえるのはあくまで、余剰電力です。

昼間太陽光発電をした分すべてを現在の倍額、約50円で買い取ってもらえる訳ではありません。

太陽光発電で家の電力をまかなって、余った分を約50円で買い取ってもらえるということです。

共稼ぎ等で昼間家に人が居ない方の場合は、かなりの量を買い取ってもらえることになりますが、昼間も沢山電気を使っている家庭の場合は、買い取ってもらえる量が減ってしまうということです。

買い取り価格が現在の等価買い取りから倍額買い取りになってより多くの恩恵をうけるためには、

①なるべく沢山の太陽光パネルをのせて沢山発電できるようにする

②昼間なるべく電気を使わなくて済むようにする。ということになります。

①については屋根の大きさ、その形や向き、そして敷地条件等で決まってきます。

②については、高断熱、高気密の住宅にすることはもちろんの事、照明器具を蛍光灯タイプやLEDタイプにしたり、エアコンや冷蔵庫、テレビなども消費電力の少ないものにする。また発電している時間帯をなるべくさけて洗濯機や掃除機等の電化製品を使うなどの工夫も必要となります。

新築で太陽光発電設備の設置を希望される方は、太陽光発電の事だけでなく、省エネやエコ、断熱・気密などにも詳しい住宅会社に相談されることをお勧めいたします。

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2009/03/13

住宅の省エネルギー基準改正の講習会

昨日は、「改正省エネ基準と住宅事業建築主基準の解説講習」という長い名前の講習会を受講するために、東京へ行ってきました。

今回の改正のうち、戸建て住宅に関係しそうな内容は、主にこれまで省エネルギー化が消極的であった建売住宅の業者(年間150戸以上の戸建て建売住宅を供給する業者が対象)に対して省エネルギー性能の水準(達成率)を定める。施行は平成21年4月1日から。

目標水準(5年後の目標値) → 「次世代省エネ基準相当の断熱性能の住宅+標準的設備」の一次エネルギー消費量を10%削減した値

ここで対象となる設備は、暖冷房設備、照明、給湯、換気、(太陽光発電設備)。

評価については、目標水準にたいする達成率で評価し、供給した住宅の平均で達成率を算出するということです。つまり、全棟達成しろといっているのではなく平均でいいですよ、と言う事です。

5年後の目標としてはレベル低すぎだと思いますが、それだけ建売住宅のレベルが低いということなのかも知れません。

面白かったのは、支援ツールの算定ソフトです。やはり根拠となっている数値等のベースは自立循環型住宅でした。

これを使って、家電製品では一般的になっている「トップランナー制」が住宅でも始まるということです。

対象となっているのは、150戸以上の建売り業者ですが、対象とはならない注文住宅メーカーや工務店がこの算定ソフトを使って省エネ達成率を計算したら面白いと思います。

「この住宅は省エネ達成率は○○%です。」なんて表現がチラシに乗る日も近いのでしょうか?

算定用プログラムは4月1日から専用ホームページで上で使えるようになるそうです。

専用ホームページの開設に先立ち、算定用Webプログラムβ版が公開されているそうで、そのURLを教えていただいたので、近いうちに自社の実物件で算定してみようと思います。
どのくらいの達成率になるか楽しみです。

外壁の透湿抵抗比の話や、屋根断熱は透湿抵抗比・小屋裏断熱は移流分を考慮する等、テキストも充実していました。

防湿層ならびに通気層を除外できる条件等の記載もあります。

本当にこれで良いの?と思えるところもありましたが、テキストは盛りだくさんでなんと351ページもありました。

ゆっくり読んでいろいろ考えてみようと思います。

とても面白い講習会でした。しかも無料でした。すばらしい。

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2009/02/25

LO-HOUSE リフォーム フォーラム

昨日は資源エネルギー庁主催のロ・ハウス リフォーム フォーラム ~「住まいの省エネ性能診断」で見えたこと~ に参加するために東京へ行ってきました。


(財)省エネルギーセンターが3年間に亘り延べ111件の「住まいの省エネ性能診断」を行った概要やその診断結果について説明がありました。


Lohouse

この省エネ性能(断熱性能)の判定は、計算値によるものではなく、夜間の暖房停止後の温度推移の実測結果により行われました。


具体的には夜間暖房停止4時間後の室温の下がり具合を、温熱等級1から4の住宅のシュミレーションデータと比較して検討します。

その後、立地条件や暖冷房温度、開口部、各階平面、さらに改修内容を省エネリフォーム提案のためのソフトに入力し、シュミレーションを行うと、改修工事費、光熱費、費用対効果、温暖化防止効果、資源保護効果等が出力されるそうです。

なかなか面白そうなソフトです。すごく興味がわきました。


質疑応答の時、このソフトの入手方法についての質問をしてみました。


経済産業省の方の説明によると、このソフトは経済産業省補助事業によって制作された省エネリフォーム提案の為のソフトだということ。残念ながら既に配布は終わってしまっていて新たに入手するのは難しいという内容でした。


その時、パネラーの一人として参加されていた、ジェルコ(日本増改築産業協会)前会長・山口さんより「ジェルコにまだ何本かソフトがあったと思うので、手を挙げて質問されたあなたの勇気に、ソフトをお送りしましょう。」と言っていただけました。そんなわけで、興味を持ったそのソフトをいただけることとなりました。

山口さん有難うございます。


ソフトが到着しましたら、是非いろいろ使ってみます。


今回のフォーラムは経済産業省・資源エネルギー庁主催でしたが、私が参加している『住まいる匠』の活動と非常に似ています。こちらはたしか、環境省の事業だったと思います…。この辺はもう少し整理して、情報やソフトの共有はできないものなのでしょうか?やっていることはどちらもとても意義のあることなのですから…。


本日のフォーラムはどういう訳か録音も写真撮影も禁止だといわれてしまいましたので当日の写真はありません。

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2009/02/12

職業講話

本日、富士市立岩松中学校で中学一年生を対象に話をしてきました。

Iwatyuu 学校からの依頼は『職業講話』です。

身近な職業に関心を持ち、その職業の内容を理解すること、自分の将来の展望に役立てることを目的にしているそうです。

私のほかに、地元富士ニュースの記者、介護福祉士、パティシエ、獣医、機械器具販売会社、JAの方合計7名がいろいろな部屋で講話をしました。

第一回講話が13:30から14:00まで、生徒が移動して第二回講話を14:30から15:00まで行いました。

生徒に聞いたところ、7箇所の内、希望のところ2箇所で話を聞くようになっていたようです。

私は当然工務店の仕事の話をしました。

最初、「工務店ってどんな仕事をしているか知っていますか?」と聞いたところ約40人の生徒がいたのですが、残念ながら工務店の仕事を知っている生徒は一人もいませんでした。

こうして2回話をして、質疑応答の時間に2回とも聞かれたこと…

「年収はいくらくらいですか?」

どう答えればよいか、答えにちょっと困りました。

それより困った質問がありました。

「今の建築の仕事をしていなかったら、どんな仕事をしたいですか?」

「今の仕事をやめようと思ったことはありませんか?」

うーむ!?

二つとも今まで一度も考えたことがありませんでした。

ちょっと考えて、「今の仕事をやめようと思ったことはありません。違う仕事も考えたことはありませんが、建築以外の仕事をするとしても、何かものづくりに関わる仕事をしたいと思います。」と答えるのがやっとでした。

後日、生徒の感想文を送っていただけるそうです。

私のつたない話を理解してもらえたか?楽しみに待ちたいと思います。

講話が終わって事務所への帰り道…

好きな仕事に出会え、好きな仕事を続けていられることにとても感謝しました。

少しでも生徒の役に立てば…と思い、お受けした『職業講話』だったのに、結局は自分が気づかされ、そして勉強になった一日でした。

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2009/02/09

住宅の完成保証制度

2月7日、8日と、いわゆる「200年住宅」の完成見学会を開催しました。

Itikawa 寒い中、47組・113名のお客様のご来場を頂き大変有難うございました。

その中で、弊社の「住宅完成保証」についてたくさんご質問をいただきました。

弊社スタッフにとってはすでに当たり前になっている「完成保証制度」についてのご質問。

たぶん、先月末倒産した、富士ハウスには「完成保証」の仕組みがなかったと新聞等で報じられたからだと思います。

富士ハウスと契約して工事途中のお客様は、工事を引き継ぐ業者を自ら見つけ、残りの工事に必要な工事代金も負担しなくてはならない可能性があります。

知り合いより聞いた話ですが、富士ハウスの場合、上棟時に契約金額の80%を支払うようになっていたそうです。そのようなお客様の場合、残りのお金は契約金額の20%…。途中から工事を引き継ぐ会社を探すだけでも大変なのに、その金額で残りの工事を引き受けてくれる会社…。

あるとは思えません。

途中からひきうけてくれる業者を探し、自らお金の事も交渉する。

こうした作業を自ら行わなくてはならないのです。本当に気の毒だと思います。

私は2006年3月、今から3年くらい前に、このBLOGで『住宅会社の選び方』を書かせていただきました。(クリックして是非ご一読ください)

この内いくつかは法律で規制されるようになってきました。

すべては自己責任の時代です。

住宅のデザインや性能、価格以前の問題です。

弊社では2000年3月16日に完成保証制度に加入し、それ以降の新築物件(増改築の場合は500万円以上の物件)すべてに、「建物完成引渡保証」をつけさせて頂いております。

Photo弊社ではおよそ9年前に取り組んだ保証制度の一つです。

弊社が加入している保証制度は、万が一弊社が倒産等の場合に、

継続工事のための調査や業者の選定、追加費用の負担等を引き受けてくれます。

建物完成引渡保証証書の条件通りであれば、お客様は当初の建築工事請負契約書以上の負担はありません。

という内容になっています。

お金の保証だけでなく、こうした業者の選定までしてくれる事、この内容が気に入って9年前に加入しました。

こうした保証制度に加入するために、弊社も毎年決算書を提出して、審査を受けています。

「弊社は安全です。」と安全な理由をいろいろ口で言うだけの会社と「こういう内容の保証制度に入っていますので安心です。」という会社。

あなたはどちらを選びますか?

気になる会社があったら、プラン等の依頼をする前に、「御社に完成保証制度はありますか?」と聞いてください。

私なら、「はい。あります。」という会社の中から業者を選びます。

もちろん、気に入ったからとか、知人の会社だからという理由で、それ以外の会社から選ぶという選択もあるかもしれません。

それはそれで良いのかもしれません。

全て自己責任なのですから…。

弊社が加入している『建物完成引渡保証制度』について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

→ 『建物完成引渡保証制度』   

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2009/02/06

重量木骨の家

2月4日、『つくり手の会総会』のため宿泊していた大阪より名古屋に移動しました。

その日に開催される『重量木骨プレミアムパートナー総会』に出席するためです。

その総会で、全国で重量木骨の家を扱っている会社より2名の「優秀施工管理技士」が表彰されました。

なんとその内の一名は弊社の新井でした。

Soukai1 弊社の施工管理が評価された結果です。今回で第三回目、今まであわせても全国で6名しか選ばれておりません。施工に力を入れている弊社としてはとても欲しかった賞です。

表彰の時のコメントで、弊社の新井が言っておりました。

「自分一人の力だけで頂けたとは思いません。協力業者を始め、皆の協力のお陰です。」

なかなかのコメントでした。この賞は第三社検査機関の検査で指摘事項が一度でもあるといただけない。そんな賞なのですから…。

その後、私と新井で弊社における施工の取り組みを100名を超える皆様の前で発表させていただきました。

Soukai2 さらに、第二回のちょっとプレミアムな私の家と暮らしコンテストの部門賞でも3位に入賞。

弊社にとりましては、本当に盛りだくさんの総会でした。

下の写真は総会終了後撮影した、NCNの田鎖社長(写真一番左)と出席した「つくり手の会」メンバーです。

Tagusarisyatyou 総会の後は重量木骨のメンバーである各地の工務店のみなさまと、情報交換をかねて、二次会、三次会、…たくさんお酒も飲みましたが、たくさん話もできました。この日もとっても有意義な一日でした。

NCNの田鎖社長、お疲れ様でした。

あなたのパワーには感心しました。

本当にタフな方です。

夜中の2時ころ、最後に7名で寄った「なんでんかんでん」という、博多とんこつラーメン店でのあの言葉。

私は耳を疑いました。

???

???

「替え玉お願いしま~す!!!!」

すごい。凄すぎる!!

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2009/02/05

『つくり手の会』総会

2月3日、大阪の福田工務店さんの事務所をお借りして『つくり手の会』総会が開催されました。

Kaigi 総会後、福田工務店さんが施工されたお宅を2棟見学させていただきました。

1棟目は2007年「ちょっとプレミアムな私の家と暮らしコンテスト」で優秀賞を受賞された、『らせん階段のある杉足場板の家』でした。

さすが福田工務店、センスあふれる大変すばらしい建物でした。

しかし、私はそれより奥様の笑顔とお話を聞かせていただき、お客さまの家に対する満足度だけでなく、福田工務店さんとお客様とのすばらしい関係に感激いたしました。

102_7650 お客様からこうした笑顔をいただけるよう私もがんばりたいと感じました。

ホスト役の福田工務店の福田社長をはじめスタッフの皆様、大変お世話になり有難うございました。

ホテルの手配、駅での出迎えに始まり、懇親会の設営に至るまでとてもスマートな段取りで何から何までとても勉強になりました。

こうしたレベルの高い会社の実現場を見せていただくことは、とても勉強になります。

大変有意義な一日でした。

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2008/12/27

クリスマスプレゼント!?

1 クリスマスの翌日、私宛に荷物が届いた。

受け取ると、箱にはBOSCHの文字。

早速箱を開けて見ると…

2BOSCH新型の充電ドライバー

????

箱の底に入っていた封筒には一通の手紙

そこには

モニタープレゼント応募者各位

『ボッシュ リチウムイオンバッテリードライバードリル GSR 10.8V-L1/X モニタープレゼント』モニター商品お届けのご案内

と書いてあります。

そうか…

モニタープレゼントに応募していたのをすっかり忘れていました。3

1日遅れのクリスマスプレゼントをもらった気分です。

ラッキー!!

とてもコンパクトで、なんとスペアバッテリーまで付いています。

BOSCHさん有難うございました。

電動工具好きなので、とっても嬉しかったです。

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2008/12/08

「太陽光発電の補助金」

平成20年度「太陽光発電の補助金」についてお知らせさせていただきます。

Ntei

・補助金の基準は1kWに対して7万円程度。

・今年度内に35,000件の実施予定。全国先着順で受付

・受付は各都道府県で一箇所の太陽光発電協会より委託を受けた所。
(静岡県の場合は既に内定しているようです。)

・国の補助金に併せて、自治体独自の補助や融資を受ける事は、自治体側に制限がない限り可能(富士市の場合は定額で10万円です。)

今後の予定は今月中旬から下旬にかけて正式発表。
来年1月10日ごろから各都道府県の窓口団体にて交付申請書の受付開始。

詳しくは太陽光発電協会HPのQandAのページをご覧下さい。

→ 平成20年度「住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金」についてのQ&A

国はこの補助金制度の復活で家庭での太陽光発電量を引き上げたいと考えているそうです。目標は、140万kW(2005年時点)を2020年には10倍の1400万kW。

先日お伝えしたペレットストーブの補助金1/3、20万円に比べるとちょっと少ない気もしますが…。ちなみに断熱やペレットストーブの補助金は環境省。今回の太陽光の補助金は経済産業省です。

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2008/12/06

環境フェア開催

弊社も協賛及び出展しています、富士市主催の『第2回富士市環境フェア』が本日、新富士駅近くのふじさんメッセにて開催されています。

住宅関連では、太陽熱温水器、太陽光発電をはじめペレットストーブや家庭用燃料電池でガス発電のエネファーム、風力発電設備ほかいろいろな商品の実物を見る事ができました。

そんな中でシンプルですが、気になった商品を一つご紹介させていただきます。

Kankyoufea2

上の写真は、折版屋根の上に被せる『冷えルーフ』というものです。

折版屋根の上に単純にシートを被せるというものですが、屋根面に日陰をつくり空気層も確保することにより屋根面の温度上昇を抑え、雨音を軽減するという商品です。重量も軽いし、施工も簡単、そして商品の価格も比較的安いと思いました。工場や事務所、住宅等で屋根が折版の建物にはお勧めの商品です。Kannkyoufea1

富士市環境フェアは本日午後5時までです。

私は午前中で帰ってきましたので最終的に何名くらいの来場者になるのかは解りませんが、午前中はかなりの盛況でした。

こうしたイベントは是非毎年続けて欲しいと感じました。

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2008/12/05

エコリフォーム

来年度、環境省では『地域協議会民生用機器導入促進事業』でエコリフォームに補助金を交付します。

S6730 主な補助対象は以下の通りです

1)高断熱住宅リフォーム…補助対象経費の1/3以内、上限40万円

①断熱材
②ガラス、サッシ、ドア

2)高効率給湯器の導入…補助対象経費の1/3以内、上限4万5千円

①エコウイル
②エコジョーズ
③エコウィル

3)民生用バイオマス燃料燃焼装置…補助対象経費の1/3以内、上限20万円

①木質ペレットストーブ
②薪ストーブ

その他風力発電、小型燃料電池ほかいろいろあります。

例えば高効率給湯器については、富士市の場合、市の補助金2万5千円というものがありますが、両方から補助金をもらえる見込みです。

この中で、ペレットストーブの補助金20万円はかなり魅力的な金額だと思います。

申請手続きには、『エコリフォーム登録店』での工事、『エコリフォーム相談員』の審査等が必要となりますが、来年1月1日には私が相談員、弊社が登録店になる予定です。来年の3月頃から申請できる見込みですので、興味のある方は弊社までお早めにお問い合わせ下さい。

詳しくは、エコリフォームコンンソーシアムのHPをご覧下さい。

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2008/12/02

ジャイアント・ロボ

本日は、静岡のグランシップに講習会を受けに行ってきました。

㈳住宅生産団体連合会主催の『住宅の長寿命化講習会』です。

タイトルに惹かれて申し込んだのですが、知っている内容ばかりであまり参考になりませんでした。

Gurannsippu主な内容は

・今なぜ住宅の長寿命化なの?

・住宅の長寿命化のポイント

・超長期住宅先導的モデル事業の紹介

などでした。

モデル事業の紹介では全建連の『第一回超長期住宅先導的モデル事業』の紹介をしていましたが、弊社では既にこのモデル事業で、補助金を受け実際に住宅を建てていますし、長期優良住宅についての情報も既に知っている内容ばかりでした。

Jyuuannrenn ただ、当日いただいた資料の内、『平成20年 第1回 超長期住宅先導的モデル事業 採択事業 調査結果レポート』は面白そうなのでゆっくり読んでみたいと思います。

上の写真は今回の講習会場、静岡コンベンションアーツセンター/グランシップを最寄駅である東静岡駅側から見たものです。

設計はあの磯崎新という超・超有名な建築家です。

素晴らしい建物なのですが、この角度からこの建物を見ると…私はなぜか…横山光輝の『ジャイアント・ロボ』を思い出してしまいます。ごめんなさい…。m(. ̄  ̄.)mス・スイマセーン

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2008/12/01

富士市環境フェア

富士市主催の第2回富士市環境フェアが開催されます。

日時:12月6日(土) 10:00~17:00

会場:ふじさんメッセ (JR新富士駅より徒歩7分)

Fujisannmesse主なイベントは以下の通りです

・家庭の省エネ相談会
・環境に優しい商品大集合
・エコカー展示・体験試乗
・省エネセミナー
・次世代自転車体験試乗会
など盛りだくさんの内容です。

自動車会社、設備機器メーカー、住宅会社、他67の企業・団体が出展しています。

もちろん、弊社も協賛企業としてブース出展し参加しています。

皆様お気軽にご来場下さい。

詳しい内容は富士市のHPをご覧下さい。 → 第2回富士市環境フェア

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2008/07/30

夏の住まい方(夜モード)

今回は前回このBLOGでご紹介させていただきました、『温故知新の家』 夏の住まい方・夜編です。

このお宅は夜になって外気温が室温より低くなると、外気を積極的に取り込む工夫をしてあります。

PhotoLDK南面3本引きの掃き出しサッシを開け、外側にあるブラインドシャッターをルーバー状に閉めます。その上部吹き抜け南面電動オーニング窓も開けます。

Photo_2建物北面の冷気溜め用の坪庭に設けてある掃き出しサッシも開けます。そして雨戸を閉めます。この雨戸は鏡板がルーバー状になっていて、雨戸を閉めた状態でも通風を確保できるようになっています。下の写真がその通風雨戸の写真です。風を通すためには入り口と出口が必要です。北面の掃き出し窓を開けると気持ちよく風が通り抜けます。1階部分にある大きな窓を開けて寝るためには防犯に考慮する必要がありますので、弊社ではこのブラインドシャッターや通風雨戸を良く使います。

Photo_6

Photo_4

吹き抜け上部の北面屋根にはトップライトを設けてあります。上部にたまった暖かい空気を放出するためです。この電動トップライトは雨センサーも付いていますので、夜間寝ている間に雨が降ると勝手に閉まってくれます。4.5畳の吹き抜けにつけてあるシーリングファンは夜も回しておきます。

Photo_3エコキュートのヒートポンプユニットに取り付けた風向板も夏は室内側に向けておきます。
こうしておくと、夜間エコキュートがお湯を沸かす時このヒートポンプユニットから出る冷たい空気を窓から夜間家の中に取り込むのです。捨てている冷気も有効利用します。下の写真は室内から風向板を見たものです。この窓も夜間開けておきますので、防犯用に面格子を取り付けてあります。

Photo_5そして朝になったらまた前回のBLOGで紹介したように、昼モードにもどすのです。

こうした、ちょっとした設計上の工夫と住まい方の工夫で夏の快適性は大きく変わってきます。

エコロジー&エコノミーそして快適な住まいは、住まう人の住まい方で実現するのです。

私たち 建築工房わたなべ は、『地震に強く住む人と地球に優しい家』~快適で省エネのできるエコハウス~を目指しています。

静岡は温暖な地域だといわれ、高気密・高断熱に無関心な人が多いのですが、こうした住まい方の工夫も建物の断熱・気密性能が一定レベル以上ないと快適性は得られません。最低でも次世代省エネ基準以上の断熱性能は必要だと考えていただきたいと思います。

弊社では現在こうした、自然のエネルギーを最大限活用した住宅を皆様にお勧めしています。

現在こうした『自立循環型住宅』の考え方をベースに設計を進め、施工中の物件が数件ございますので、興味のある方は是非、お問い合わせ下さい。

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2008/07/29

夏の住まい方

先日、昨年お引渡しをした『温故知新の家』W邸に定期点検のためお伺いさせていただきました。今回は、このお宅の夏を涼しくすごすための住まい方をご説明させていただきます。

高気密・高断熱の家ほど夏を涼しくすごすためには、住まい方が大切となります。

このお宅は外張り断熱+屋根断熱の次世代省エネ基準の断熱性能を持った住宅です。

22

2階南面ベランダの外側にかけられたすだれの写真です。

掃き出しサッシ軒先に取り付けた、すだれ取り付け用パイプにきちっとすだれを掛けてありました。出来ればベランダ全体を覆うように掛ければ完璧です。

すだれよりゴーヤなどの緑のカーテンで覆うと更に良いのですが、すだれの方が手軽なので…。

21すだれの内側から撮った写真です。すだれ等はこのように窓から離してかけた方が効果があります。

1

南側から撮った写真です。

1階の向かって一番左側が和室です。その部屋の南側掃き出し窓にはすだれ取り付け用フックのついた庇を取り付けてあります。そこにきちっとすだれが掛けてあります。その右側がLDKとなります。ブラインドシャッターを下ろして日射の遮蔽をしてありました。

2階の腰窓は軒が深いのできちっと影になっていました。

軒の出深さの検討はとても大切ですが、それだけで全て日射のコントロールをすることは出来ません。住まい手の取り組みが大切です。住まい手が簡単にすだれ等を掛けることが出来る仕組みを建物で作っておくことが私たちの仕事です。

Photo建物西側窓の日射遮蔽用外付けロールスクリーンもきちっと下ろしてありました。これは風は通して日射は遮蔽してくれるという優れものです。

このように、夏涼しくすごすためには、昼間に室温を上げすぎない工夫が必要です。その為には日射を直接室内に入れない工夫が大切です。日射は室内側ではなく室外側でさえぎると、とても効果的です。

これがこのお宅の昼の過ごし方です。室温より外気温が低くなってからの夜間のすごし方は次回ご説明させていただきます。

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2008/07/26

QPex ver2.0

弊社でかねてより使わせていただいていた、新住協の暖房エネルギー計算プログラムQPexにver2.0が登場しました。

QPexは室蘭工業大学鎌田研究室で開発された、とっても素晴らしい高断熱高気密住宅のQ値(熱損失係数)計算プログラムです。

Q値(熱損失係数):室内外の温度差が1℃の時、家全体から1時間に床面積1㎡あたりに逃げ出す熱量のことを指します。
もちろん小さければ小さいほど、熱が逃げにくいので居住性能がいいとされています。

Q値について詳しくはこちら → http://www.ibec.or.jp/pdf/sjuutaku7.htm

新住協のHPによりますと、ver2.0では、熱損失係数や部位の熱貫流率、年間暖房エネルギーが計算できるのは従来通りですが、新たに電気による暖房、熱交換換気採用などに対応し、さらに暖房による年間のCO2排出量も計算されるようになったということです。

その他かなりの項目でバージョンアップしているようです。

詳しくは新住協HPの以下のページをご覧ください。 → QPex ver2.0がでました

さっそく、お願いして送っていただけることになりました。

とても大変なQ値計算を比較的手軽に行えるQPexは、弊社にとってなくてはならない本当に有難いプログラムです。

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2008/07/22

緑のカーテン大作戦2008

今年はGW前よりゴーヤをたくさん発芽させて、小さなポットに入れた状態で知り合いに沢山配りました。

配った数は約100苗です。

そんな中より早速『緑のカーテン大作戦』を実行してくれている方のBLOGをご紹介させていただきます。

Goya 昨年、弊社で施工させていただきました、『建築家の自邸』中澤さんのBLOGです。

これからかなり凄い勢いでゴーヤが生長すると思います。

中澤さん、BLOGでの報告楽しみにしています。

その他の方からもゴーヤの様子は電話等で報告はいただいています。

緑のカーテンを育てている皆さん、写真等を是非、私宛お送り下さい。

そして秋には種を集め、来年皆さんの知り合いに配ってくださいね!!

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2008/07/20

片道3時間

 現在打ち合わせ中のO様が、先日私に、「社長、こんな感じの家にしたいという店があるので、食事しながら見に行って来て!!!」とおっしゃいました。

そんな訳で、本日ドライブがてら、西伊豆町までランチを食べに行ってきました。

一番上の写真が、入り口から見た店の全景です。

皆さんは、この写真を見て、何屋さんだと思いますか?

Gennkann_2 蕎麦屋 !? … 私は最初そう思いました。

ところが、正解は……

な・ん・と‥四川料理・中華屋さん、なのです。

Zenkei_2店の場所は、よくこんな所に店を出す気になったなぁ、と思うほどの山の中にあり、看板らしい看板も途中一つも無く、店の入り口に本当に小さな看板が一つあるだけでした。

建物を見させて頂き工務店の社長として、また建築屋としては、いろいろ思うところはありました。

しかし、こういう建物に住んだらゆったりと時間が流れ、肩肘張らずのんびりゆっくりそしてリラックスして生活できそうな、そんな感じの優しい気持ちになる建物だなと思いました。

この感じはO様が撮ってきた写真を見せていただくだけでは、決して分からなかったと思います。片道3時間掛けて行ってきた甲斐がありました。O様が私に伝えたかったことが、ちょっと分かったような気がしました。

Dekki食後、風が気持ちよく通り抜けていたテラスでアイスコーヒーとパンプキンプリンも頂きました。

料理もデザートもとても美味しかったです。

オーナーシェフのご主人と奥様の人柄もとても良く、機会があったら、また行ってみようと思わせる店でした。

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2008/07/18

自立循環型住宅研究会

昨日は、自立循環型住宅研究会『第1回ワーキンググループミーティング』出席のため名古屋へ行ってきました。

Jirituwg このワーキンググループは、研究会メンバーの有志で、実務で使える温熱環境のテキストを作ろうというものです

ワーキンググループメンバーは主催者の野池政宏さんを始め総勢15名です。

本日の参加者はその内11名でした。

本日は、2~3名ごとのグループを決め、そのグループごとに担当する個所を決めました。

 私達のグループは、自立循環研の事務局も担当してくださっている、有建築設計舎の坂崎さんと胡桃設計の中野さん、そして私です。

私たちの担当する内容は、Ⅱ.基本編の1.熱と温度 2.湿気と湿度 3.エネルギー となりました。

他の2名の足を引っ張らないよう頑張ろうと思います。

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2008/07/13

金の‥‥!?

7月8日新宿にて、NCN主催の重量木骨の家プレミアムパートナーのエリアミーティングがありました。

その会場に入ると、『つくり手の会』事務局の武田さんより、封筒を手渡されました。

『謹呈』と書かれたその封筒はずしりと重く、もし武田さんから、「お代官様」とか言って手渡されていたら、水戸黄門に出てくる悪代官のように「お主も悪じゃのぉ」と言って袖の下に入れてしまいそうな重さ(どんな重さじゃ!!)でした。

Photo当然のことながら、そうした類のものではなく、中身は つくり手の会特製、『SE』と刻印のある金のドリフトピンでした。

ドリフトピンが入っている桐の箱には『祝 上棟 つくり手の会』と金で箔押ししてあります。とてもきれいで上品な仕上がりでした。

新しい、つくり手の会オリジナルグッズの誕生です。

1弊社では、今後SE工法で上棟されるお客様には、上棟式の時にお客様に通常のドリフトピンを打っていただき、記念にこの『桐箱入り 金のドリフトピン』を差し上げようと考えています。

このドリフトピン、弊社社内での評判もよく、現物を見て一発で気に入りました。素晴らしいです。「武田さん!! いい出来です。気に入りました。有難う!!」

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2008/06/30

四匹目の子ぶたが選んだ家

ベストセラー『家、三匹の子ぶたが間違っていたこと』の著者、田鎖郁男氏の新刊が出た。

Uroko01 『三匹の子ぶたも目からウロコの200年住宅』 ~写真で見る 本当に資産になる家ベスト25~

というタイトルだ。

先週末入手したので早速読んでみました。

前著『家、三匹の子ぶたが間違っていたこと』は非常に良い本なので皆さんに是非読んで頂きたいとは思うのですが、ちょっと難しい本でした。

前著で氏は、永く住める家・永く使える家の要件は、耐久性・耐震性、可変性、中古流通制度だと言っていました。

そして本著では、それらの条件以外にも大切なことがあると書いています。

私は、家は買うものではなく創るものだと考えています。

この本に登場する25の家に住まう25の家族それぞれの家づくりの物語を読んでみてください。

きっとあなたの家づくりの参考になると思います。写真もたっぷりで非常に読みやすい本です。

追記:重量木骨の家HPにやっと紹介文が掲載されました。
詳しくはこちら → 『三匹の子ぶたも目からウロコの200年住宅』

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2008/06/24

またまた値上げ

またまた値上げです。

今年に入ってINAXは3~15%、旭ファイバーグラスは20%以上の値上げ…その他いろいろ値上げ続きです。

先週は松下電工より値上げの発表がありました。

住宅用の雨どいを9月1日出荷分より15%以上値上げするというのです。

金属サイディングも10~15%値上げだそうです。

数パーセント程度の値上げなら弊社の企業努力で吸収できるのですが、これほどの値上げ幅になると…。

既に契約済みのお客様の分は弊社で被るしかないのですが、今後の見積もり物件ではその分を見込んでおかないと…。

石油が上がるとほんと、何から何まで値上げで困ってしまいます。

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2008/06/23

2008環境フェアin富士宮

昨日は富士宮市役所にて開催された、

『2008環境フェアin富士宮』~まもろう未来、めざそう省エネ・エコのまち~

に行ってきました。

静岡県地球温暖化防止活動推進センターより依頼を受け 『住宅の省エネについて』 断熱・気密、高効率給湯器、そして『自立循環型住宅』についてまで、市民の皆さんにお話をさせていただきました。

Fujinomiya1発表者は私の他に、富士フィルム㈱、イオン㈱等の 企業や自治会、森林円卓会議等が環境活動についていろいろ話をされていました。

Fujinomiya2_2その中で面白かったのは、eマイスター(省エネ家電普及員)の方の話です。10年くらい前の冷蔵庫、洗濯機、エアコンを最新のものにすると、○○万円電気代が節約できます。といった実際の電気代に換算した話ではざわざわと会場がざわめいていました。

当たり前ですが「CO2排出量が○○kg削減できます。」より「電気代が○○円節約できます。」の方がリアリティがありますよね。

Fs_kaden_02_4大雨の天気の中、会場に人がいるのか?ちょっと心配でしたが、予想に反してとても多くの方に聞いていただけました。

  パネル展示やエコカーの展示、省エネクッキングからマジックショーまでやっていました。

Fs_kaden_05_4住宅部門での省エネがなかなか進まず、CO2排出量が一向に減少しない中、こうした地道な啓蒙活動も必要だと思いました。

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2008/06/15

子ぶたセミナー

Kobuta 本日、『家、三匹の子ぶたが間違っていたこと』の著者である田鎖郁男さんを講師にお招きして、『子ぶたセミナー』を開催いたしました。
 大地震のたびに繰り返される悲劇の本当の原因はどこにあるのか?
また、家づくりで見落とされている一番大切なこととはいったい何なのか?
など色々なお話をしていただき、これから家創りを考えている方々には大変参考になる内容だったと思います。

参加した方からも大変好評で、まさに、『目からうろこ』のセミナーとなりました。

会場は大盛況で参加者が70名を超えるセミナーとなりました。

記念に、セミナー終了後に写真を撮らせていただきました。

向かって右から講師の田鎖さん、真ん中が私、そして一番左側がNCNの中川さんです。

セミナーでお話をしてくださった、田鎖さん、中川さん本当に有難うございました。

設営や運営をした弊社スタッフの皆さんお疲れ様でした。

そして、このセミナーに参加してくださった皆様、有難うございました。

セミナーの様子は弊社スタッフBLOGに掲載されていますのでそちらをご覧下さい。

こちらもご覧になってください。 → 建築工房スタッフBLOG

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2008/06/08

Shizuoka KAGU Messe 2008

Kagumesse1 本日は、ツインメッセ静岡に 静岡県家具工業組合主催の シズオカ [KAGU] メッセ 2008 を見に行って来ました。

今回のテーマは『時代(ひとびと)は上質を求めている』でした。

Kagumesse4有名ではないかも知れませんが、静岡は家具の産地なのです。

出荷額は、なんと536億円(平成16年度)もあるのです。

今回の展示会にも大小さまざまなブースに色々な家具が展示されていました。

Kagumesse2場内は写真撮影禁止でしたが、知りあいの会社のブース等で許可 を得て撮った写真のみ載せておきます。

弊社のお客様は外構工事やカーテン、エアコン工事はもとより、家具等も弊社にご依頼いただくことが多いので、こうした展示会で各種情報収集したり、より良い物をよりやすく仕入れる勉強をしたりすることはとっても大切な事なのです。

Kagumesse3一番下の写真はプレカット工場のラーチ合板(唐松)を再利用したテーブルといすです。これもなかなか面白くて良かったです。

帰りに会場近くの家具メーカーのショールーム2ヶ所によって帰ってきました。

現在、設計中のお客様宅のイメージに合うものや、施工中のお客様のお宅にぴったりな家具を見つけましたので、是非ご提案させていただきたいと思います。

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2008/04/17

構造見学会のお知らせ

今週の土、日  『ペットと暮らすエコハウス』  構造見学会を行います。

場所:富士宮市万野原新田
日時:4月19日(土)~20日(日) 10:00~17:00

完成してからでは見えなくなってしまう大切な構造部分の見学会です。

Np1 この家も次世代省エネ基準の断熱性能です。

断熱材は現在、旭ファイバーグラスが力を入れている新商品『アクリア』というものです。

この断熱材についてはこちら → 『アクリア』

現場は現在、断熱材の施工中です。

今回の見学会に参加すると、

1.正しい断熱・気密の施工方法がわかります。(外張りより難しいといわれている充填断熱の正しい施工方法や断熱工事のチェックポイントをお教えいたします。)

2.静岡県でも高気密・高断熱の家が絶対に必要なその訳をお教えします。

3.エコロジーでエコノミーな家の秘密がわかります。(自立循環型住宅、太陽光発電…)

4.重量木骨の家(SE構法)の強さの秘密がわかります。(家族の命を守る家の秘密をお教えいたします。構造躯体のチェックポイントもお教え致します。)

Books_mains さらに、ご来場いただいた方に、あのベストセラー本『三匹の子ぶたが間違っていたこと』を差し上げます。

この本に興味のある方はこちらもご覧下さい → 「つくり手の会」会員の書評

見学会の場所や詳細はこちら → 『ペットと暮らすエコハウス』見学会のお知らせ

今すぐの計画のない方でも、家づくりに興味のある方はお気軽にご来場下さい。

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2008/03/05

狭あい道路

先日、4月より着工予定の富士市浅間本町 I 様 の道路中心位置・道路後退部分の測量に立ち会ってきました。

建築基準法では、住宅を建てるためには4メートル以上の道路に2メートル以上接していなければならないと規定されています。

ただし、建築基準法が制定された時点(昭和25年11月23日)で、一般の通行に使用されていて、建物が立ち並んでいる1.8メートル以上4メートル未満の道路も、道路の中心から2メートル後退することで、4メートルの道路とみなしてもらえます。(2項道路といいます。)

I様の敷地の前面道路は幅員2.4メートル程度しか無く、この2項道路に当たります。

Kyouai1今回住宅を建て替えるにあたり、道路の中心線から2メートル後退する必要があります。

その後退する2メートルの位置を出す為には道路の中心線を決定しなくてはなりません。

両隣のお宅、道路反対側のお宅の方に集まっていただき、富士市役所立会いで道路の中心線を査定しました。

Kyouai2一番上の写真は、市役所建築指導課のかたが、狭あい道路(4メートルに満たない道路)の事業について近隣の方々に説明しているところです。

次の写真が道路の中心を測っているところです。

三枚目の写真が決定したところに道路中心線という鋲を打っている所です。

Kyouai3一番下が打ち終わった鋲の写真です。

狭あい道路には色々問題があります。
・救急車や消防車が入りにくい

・災害時の非難に支障がある

・火災時に延焼しやすい 等です。

Kyouai4後退した部分を市に寄付をすることを条件に、測量費用や後退のための費用の一部が市役所から補助金として支払われます。

建築をするタイミングで、中心線から2メートル後退していくと建て替える家の前だけが広がるだけなのですが、その道路に接する全ての家が建て替えると将来的には4メートル幅員の道路になっていくという気の遠くなる話です。

とりあえず建築確認申請提出へ向けての最初のステップが完了しました。

4月中旬より解体を開始し、着工する予定です。

このお宅はオープンキッチンのプランで、ペレットストーブやガス発電の設備も設置します。

このお宅についての詳しい内容はまた後日…。

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2008/02/29

古い友人の訪問

先日突然、そう…30年ぶり位に高校時代の友人から事務所に電話が掛かってきました。

友人S 「富士宮のSだけど…わかる?」

私 「富士宮○○のS?」

友人S 「ちょっと相談にのってもらいたい事があるんだけど…」

そんなやり取りが、数日前にあり、本日夕方、彼は事務所に来ました。

30年ぶりの電話で、相談したいことがある…なんていうと胡散臭い感じがするのですが、当時のS君を知る私は、彼と会うことに全然抵抗がありませんでした。

内容は…なんと、家の建築を検討しているので相談に乗ってほしい、というのです。

彼は当時よりちょっとぽっちゃりした感じになっていて、当たり前ですが、それなりに年を取っていました。

でも、誠実そうな雰囲気や顔立ちは昔のままでした。

彼は30年ぶりに見た私のことを、どう思ったのでしょうか?

話をしていると、凄く懐かしくなって、当時のことを色々と思い出しました。

彼は5年位前に地元に戻ってきて、友人に私の事を聞き、弊社のホームページなども見ていてくれていたそうです。本当によく弊社のことを知っていました。

今後計画を進めていって、結果的に弊社で住宅を建築してもらえたらすごく嬉しいのですが、もしそうならなかったとしても、今回の再会には感謝したい気持ちで一杯です。

今度昔の仲間に声をかけて飲もう!!

そういって本日は、彼とわかれました。

S君、久しぶりに会えて嬉しかったです。

昔のことを懐かしく思う、そんな年になったということでしょか?

近いうちに、ほんとに昔仲間に声をかけて飲み会をしたいと思います。

とても幸せな気分です。

帰ってビールでも飲みたいと思います。

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2008/02/28

自立循環研究会ミニワークショップ

昨日は弊社も参加している、自立循環型住宅研究会のミニワークショップに参加するために、さいたま市大宮区へ行ってきました。

Takahana1 一番上の写真は、見学させていただいた建物の説明をしている、参創ハウテックの清水社長です。

清水社長!!今回も、またまたお世話になりました。

最初にこの『高鼻の家』を見学させていただき、会場を移してワークショップを行いました。

Takahana2 参創ハウテックの阿式くんより、建物概要や自立循環型における評価説明、実際に計測した温湿度データの説明、ランニングコストについての説明が行われました。

その後、野池政宏さんにより、この『高鼻の家』をモデルに、CASBEE評価を行いました。

CASBEEについては、今月5日に講習を受けたばかりだったこともあり、よく理解できました。

太陽光発電があると、かなり評価が上がることもわかりとても勉強になりました。

評価の結果は最高ランク★★★★★のSでした。

さすがです、清水社長!!。

参加していた人のレベルもかなり高く、勉強になることがたくさんあり、とても有意義な一日でした。

そして皆さん忙しい方ばかりだというのに、既にあちらにも、こちらにも、そしてここさらに、ここにも、いろいろなブログにこの日の事が、アップされています。

皆、凄すぎます!!

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2008/02/21

ハンドメイド

Yoko写真は現在打ち合わせ中のI様の奥様が制作された、陶器製の照明器具です。

この照明をどこに置くようにしようか、現在色々と思案中です。

この照明器具以外にも1階・2階トイレの手洗器も奥様が製作されます。

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本日1階トイレの手洗い器を製作されると言うことで、昨日それに取り付ける排水用の金物をお届けさせていただきました。

どんな手洗い器が出来上がるのか、いまからとっても楽しみです。

奥様は、自分でパンを作ったり、3日に一度はそばを打ったりとキッチンに対する要求もかなり具体的です。

奥様の夢を形にしたいと、日夜奮闘中です。

弊社を信頼いただき、先日設計契約もしていただきました。

信頼には信頼で応えたいと思い、頑張っています。

イメージは、『光溢れる生成りの家』 こんなイメージのお宅になればと思います。

来週月曜日の打ち合わせに向け、さあもうひと頑張りです。

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2008/02/20

忘れられていた…

2月のある日の出来事です。

つくり手の会のメンバーであるATM建築・笹川さんのBLOGを読んでいました。

そこには重量木骨の家プレミアムパートナー総会での事が書かれていました。

そのBlogを読み進めていると…

そして、今回は「ちょっとプレミアムな私の暮らし」コンテストの表彰も行われ
グランプリの家族もお越になっていました。

私共はこのコンテストで入選いたしました。 http://www.mokkotsu.com/contest/index04.html 

その、賞状をいただきました。

と書いてあるではありませんか!!!

そのBlogには賞状を持つ、笹川社長の写真も載っています。

賞状??ちょっと待って!!

私は、その総会に出席していましたし、うちの物件も入賞してるのに、賞状なんてもらってない!!!!

おもむろに携帯をポケットから取りだし、NCNのN川部長に電話…

私:「N川さん、総会の時コンテストの入賞者に、賞状くれたの?うちの会社もらってないんだけど…」

N川さん:「えっ…。指示してあったんですが、受けとられてませんか…?。確認してご連絡いたします。」

ガーン!!NCNのミスで、渡し忘れていたということでした。crying weep

Nyuusyouそれから数日後、NCNより賞状が送られてきました。

お客様にお渡しする分と、弊社用の二枚が入っていました。

因みに、アクリルのケースは弊社で購入したものです。

NCNさん!賞状をいれる筒なんか要らないから、ケースくらい付けて!
Wine_2
真ん中の写真に写っているワインも一緒に送られてきました。

総会後の懇親会の席札のかわりに、各社毎に名前の入ったワインがテーブルにおいてありました。

なかなか感じよかったです。
このwineのこと、だれのBlogにも書いてなかったらしく、NCNのNF川部長はその評判を大変気にしていました。

N川部長、席札の変わりに社名入りのワイン。洒落てましたよ。

一番下の写真はその時、NCNの藤井専務と一緒に撮った、記念写真です。

N川部長。賞状の件はいつも色々とお世話になっているので、許してあげます。

でも、賞状、当日もらったらもっと嬉しかったかも…。

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2008/02/19

なんと厚さ9cm

1月25日(金)に提出した木造3階建ての建築確認申請が、昨日おりてきました。

1 当初40日程度は必要だと言われていたのですが、なんと24日でおりてきました。

重量木骨の家(SE構法)、3階建ての2世帯住宅です。

実際にはビルトインガレージ上の中二階に納戸があるので4層の建物です。

2 納戸の天井高さが1.4mなので建築基準法上は3階建ての扱いとなります。

確認申請書は、構造計算書も含めるとなんと厚さは約9cmもありました。

作る方も大変でしたが、見るほうも大変だったと思います。

昨年の法改正後、3階建ての建築確認はかなり時間がかかると聞いていました。

SE構法だから早かったのか、タイミングが良かったから早かったのか、はたまた弊社担当者の作成した申請書が良かったのか、原因は不明ですが、お客様の仮住まいへの引越しの関係もあり、2月中には建築確認をおろしたいと考えていましたので、ほっと一安心しました。

Ops

次世代省エネ基準の高気密高断熱住宅で、ビルトインガレージあり中二階に納戸あり、ガス発電ありと、見所満載の住宅です。

もちろん建築工房で建てるの建物なので、耐震等級は3です。

O様いよいよ着工です。

頑張って良い家を創りますので、楽しみにしていて下さい。

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2008/02/14

満18歳の誕生日

弊社では毎月『心ほっこり』という名前の新聞をお客様にお送りさせていただいております。

Hokkori 私は、その新聞の巻頭で『ひげ日記』というコラムを書いています。

2月号では、工房への思い というタイトルで、会社設立当時のことを書かせていただきました。

本日、お客様よりそのコラムについて本当に嬉しいメールを頂きました。

それを読んで私は、嬉しくて嬉しくて、泣きそうになってしまいました。

本当に嬉しかったので、いただいたメールの一部を、皆様にご紹介させていただきます。

富士宮市のTさまより

毎月ほっこりが届くのを、楽しみにしております。

今月は当時の会社設立の状況及び、社長の仕事に対する思いが伝わって参りました。

一軒一軒を大切に、心のこもった住宅を!私達にとって家を建てる事は、一生に一度?のBig eventであります。

その為、信頼の於ける会社に、お願いしたい。

社長のお話を読み、建築工房わたなべ を応援させて頂きます。

ご活躍を期待しておりますV(^0^)

富士市のHさまより

こういう社長の身近な部分を聞かせてもらえて、なんだか嬉しいです。

たったお一人で会社を立ち上げたなんて、すごいことですよね。

そうそう、最近は、建築工房…とつく社名が多いですが、

「わたなべ」が元祖なんですね。

感動しました。

「建築工房わたなべ」を選んでよかったな…と、

このひげ日記を読んで、再認識しちゃいましたよ。

もちろんSE構法に惚れこんだのもありますが、

既製品じゃない心のこもった家づくりを進めている「わたなべ」に

惚れたんだな…と。

Tさん、Hさん、本当に有難うございます。

明日2月15日は、会社の創立記念日です。

平成2年に設立した、建築工房わたなべ も満18歳となります。

渡邉は本当に幸せです。

これからも、皆様の期待を裏切らぬよう、精一杯努力して、まじめに地道に、仕事に取り組みます。

これからも、建築工房わたなべ を宜しくお願い致します。

『心ほっこり』2月号の準備の様子が、弊社スタッフブログに書いてあります。

こんな感じで、発送準備しているんです。→ 建築工房スタッフブログ

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2008/02/01

神頼み?

Kamidana 私は、毎月1日と15日の朝、神棚の神饌(お供え物)を新しいものと取替え、そして神棚に向かって手を合わせています。

神饌は毎朝替える方が良いのでしょうが、怠け者の私は月に2度だけ取り替えています。

平成7年に事務所を新築した時、神棚だけは作ってあったのですが、お供え物をしたことなどありませんでした。

5年ほど前、ある先輩に言われた言葉がきっかけで、お供えをし神棚に手を合わせるようになりました。

「渡辺くん。神棚に手を合わせるっていうのは、神頼みをすることじゃないんだよ。」

「自分を見つめなおすことなんだ。」

「毎日出来ないなら、月に1度でも2度でも良い。お供え物を取り替えて、神棚に向かって手を合わせ、そして自分を見つめなおしてごらん。」

私は、その言葉に大変感動しました。

それからは、月に2度、神棚のお供えを取替え、そして手を合わせ、自分に問いかけています。

『この2週間、自分は精一杯頑張ったか?怠けなかったか?そして、仕事に嘘はなかったか?』

本日は2月1日です。

本日も、神饌を取替え、そしていつものように自分に問いかけました。

あわただしく毎日が過ぎる中、今では私にとって、とても大切な行事になりました。

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2008/01/24

つくり手の会

昨日は、逗子のキリガヤさんのモデルハウスにて、つくり手の会総会を行いました。

Kirigaya1 事務局を担当していただいている、参創ハウテックの武田さんより収支決算報告、ホームページの運営状況報告に続き、㈱キリガヤの桐ヶ谷社長より色々なお話を伺うことができました。上の写真が桐ヶ谷社長です。

お話の中で特に、ウッドデッキを腐りにくくする為の施工に関する各種の注意点については大変勉強になりました。早速明日から弊社でも施工方法の改善を検討したいと思います。


その後グランプリを受賞したお宅を見せていただき、続いて現在建築中の施工現場もご案内いただきました

Kirigaya2 。完成した家を見せて頂くのも楽しいのですが、施工中の現場を見せていただく事は、私たちにとって非常に勉強になるのです。

つくり手の会では各社の情報を包み隠さず、オープンにすべて開示していただけるのです。

そこにはメーカー等のマニュアルには載っていない、現場で積み上げられた大変貴重な生の情報があるのです。

こうした情報交換を元に弊社もさらにレベルアップしていけるのです。

本当に有意義な一日でした。

私たちのために、各種設営をしていただいたキリガヤの畑木常務と近野さん、参創ハウテックの武田さん、本当に有難うございました。

さあ、いよいよ本日はこれから、「重量木骨プレミアムパートナー」総会です。

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2008/01/23

いってきま~す

本日は『つくり手の会』総会出席のため、これから逗子へ向かいます。

Meeting_070122_02 本日の予定は、つくり手の会メンバー キリガヤさんのモデルハウスにてミーティングを行い、その後、キリガヤさんの現場見学に行きます。(写真は以前、つくり手の会で野池さんを招いて、勉強会を行った時のものです。)

見学予定は逗子のキリガヤ村、そして昨年行われた”ちょっとプレミアムな私の家と暮らしコンテスト”にてみごとグランプリを受賞されたお宅を見せていただきます。その後も数件の現場を見学させていただく予定です。

夜は、新会員の浜田専務の歓迎会&懇親会です。

この会の飲み会の面白いところは、飲めば飲むほど皆が家創りについて熱く語り始めるところです。飲んだとき出る業界の色々な話は、本当に面白いのですが、実名が多くご報告できないのが、非常に残念です。さて今夜はどんな話になるのか、今から楽しみです。

本当に家創りが好きで好きでたまらない、工務店のオヤジの集まりなのです。

地元で皆まじめに、真剣に、お客様のことを考えたレベルの高い家を創っています。
夜中まで、熱く家創りについて語っている親父たち…。周りから見たらちょっと怪しい集団なのですが、私はそんな熱いオヤジたちがとっても好きです。全ての住宅会社のオーナーたちが、こうであれば、建築関連の法律も罰則も必要ないと思っています。

翌日の24日(木)、そして25日(金)は重量木骨の家、プレミアムパートナー総会に出席のため富士へ戻るのは、25日の夕方となります。

こちらではきっと、NCN田鎖社長の面白い話が聞けると思いますので、それについてもまた、ご報告させていただきます。

それでは、「行ってまいります!!!」

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2008/01/17

地震被災建築物応急危険度判定連絡訓練

本日午前9時より静岡県富士市では、

Sankayousei 平成19年度富士市地震被災建築物応急危険度判定連絡訓練

が行われました。

数日前に富士市役所より、参加協力の依頼文を含む、A4用紙8枚の訓練要綱が届きました。

本日行われた内容は、応急危険度判定士連絡網を使った電話による伝言ゲームのような内容でした。

Tourokusyou 毎年こうして行われるこの伝言ゲームにいったいどれほどの意味があるのでしょうか?

実際に地震が起こったときに、今の状態でこの制度が機能するとはとても思えません。

富士市でもやめられず、とりあえず継続しているだけ…。そんな感じなのでしょうか?

本日1月17日は、6434人の方が亡くなった阪神大震災からちょうど13年目です。

ほとんどの方は建物の倒壊で亡くなられました。

地震のとき潰れない家に住んでさえいれば、亡くなる事のなかった命です。

家創りを考えるとき、最も大切なことは、『家族の命を守ってくれる家』を建てるということです。家創りを考えている方はまず、建物の耐震性能に目を向けてください。

今後30年以内に80%以上の確立で、東海地震が予想されている私の住む富士市でも、古い建物はたくさん有ります。

こうした建物に住まわれている方は是非、この機会に耐震リフォームを検討されてみては如何でしょうか。

さいごに、本日の朝日新聞朝刊に掲載されていた、富士常葉大大学院・重川希志依教授の記事を掲載させていただきます。

 地震から命を守るために、起きてから出来ることはほとんどない。阪神大震災の教訓からはっきり言えるのは、まず我が家がつぶれないようにすることだ。
 この震災の直後に亡くなった約5500人のうち、9割は自宅で命を落とした。検視結果をみると、8割以上が即死状態だった。仮に自衛隊の出動が早くても、救える命はごくわずかだったろう。

そして記事の最後に、こう記されています。

自分や家族が犠牲になるかどうかは、今のあなたの備えにかかっている。

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2008/01/07

明けましておめでとうございます

Fujisann明けましておめでとうございます。

お正月休みも終わり、本日7日が仕事始めです。

今年、2008年からいよいよ京都議定書の第一約束期間(2008年~2012年)がスタートしました。

日本の約束は1990年比でCo2排出量の6%削減です。

私はこの約束を必ず達成するべきだと考えています。

それに向かって、私たちの会社で出来ること…

それは、自然のエネルギーを最大限に取り入れた住まいのご提案

省エネの性能競争ではなく、先人の知恵に現代の技術を併せ持つ家をお客様にご提案させていただくことです。

『温故知新の家』快適で省エネのできるエコハウス 

今年はこうした考え方を更に進めていきます。

快適に生活できて、人にも地球にもそして財布にも優しい家創りを目指します。

2008watanabe

今年も一年間どうぞ宜しくお願い致します。

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2007/11/22

快適で省エネのできるエコハウス

Tirasi_3 明日11月23日(木)に新聞折込のチラシが入ります。

零細企業の弊社なので、予算の関係もあり富士市、富士宮市、富士川町、芝川町のみですが…。

『温故知新の家』~快適で省エネのできるエコハウス~の内覧会のお知らせです。

031_2いよいよ、11月24(土)、25(日)に行われます。

たくさんのお問い合わせを頂いており有難うございます。

この住宅についてちょっとだけご説明を…

このお宅は『自立循環型住宅』として設計されています。

2000年の平均的な住宅より45.2%のエネルギー削減(Co2排出量)を行っています。

我慢して省エネではなく、快適で省エネのできるエコハウスがコンセプトです。

021_2省エネ性能の数値を上げるために無理して設計して性能を上げているのではありません。

小さな窓にしたり、狭い空間の家ではありません。

LDKの南には大きな吹き抜けを設け、その南面には大きな窓もある光あふれる明るい住宅です。

023_2使い易く、住み易く、を基本に設計しています。

最初に多少、設備や建築に余分にお金はかかりますが、約13年くらいで元がとれます。

なぜかと言うと、それはエネルギー消費量が少ないからです。

イニシャルコストの増加額÷ランニングコストの削減額=約13年ということです。

028_2この住宅に4kw強のソーラーパネルを載せると、ゼロエネルギー住宅となります。

快適でお財布に優しく、結果として地球環境にも優しい住宅です。

地球温暖化防止やCO2削減のためだけにお金を出すことなんて、なかなか出来ません。

夏の暑い日に地球温暖化防止のため我慢してエアコンのスイッチを入れない、などという考え方のエコなどではなく、快適に生活できて結果としてCo2削減が出来るエコハウスなのです。

どうしてそんなことが出切るのか?その秘密が当日見学会場にはあります。

当日ご来場になると以下のことがわかります。

・どうやったら快適で省エネなエコハウスが出来上がるのか

・エネルギー削減率 45.2%と言っているがその根拠とは

・ほんとうに約13年で元が取れるのか

・暖房、冷房、換気、給湯、照明…それぞれのエネルギー削減率やそれぞれのランニングコストは

・このお宅のCO2の排出量は年間どの位

その他たくさんの情報をご用意しています。

是非ご自身の目で見てお確かめ下さい。

プロの方からもお問い合わせを頂いておりますが、プロの方は見学会当日の内覧はご遠慮頂いております。ご連絡をいただければ後日別途対応させていただきます。

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2007/11/19

完成見学会のお知らせ

『温故知新の家』~快適で省エネのできるエコハウス~
完成見学会のお知らせ

Gaikan1日時:11月24日(土)、25日(日) 10時から16時30分

場所:静岡県富士市荒田島町(富士市役所より車で5分)
    

詳しい地図はこちら→完成見学会のご案内

 昔、日本人は家を建てるとき自然とうまく付き合い、そして自然を上手に利用していました。家の南には落葉樹を植えて、夏の日差しを遮り、冬は日差しを取りいれる。またすだれなども上手に利用し日射の遮蔽をしていました。ところがエアコンなどの家電製品が普及し、建物の気密・断熱性能が良くなるとシェルターのように家を外と隔離し、力ずくで家の中の環境を整えるようになってしまいました。夏も窓を締め切りそしてエアコンのスイッチをいれる…そんな住宅を造ることが当たり前になってしまいました。

しかしGaikann2そんな家創りに疑問をお持ちの方も多いと思います。現在、弊社が取り組んでいる自立循環型住宅の考え方は、昔の日本人の知恵である自然エネルギーの利用をまず最初に検討します。敷地を最大限利し、建物の建て方を工夫して家の設計をすれば、最小限の空調で快適な涼しい家創りができるからです。

Rouka今回の見学会にいらっしゃると

自立循環型住宅とはどういうものか?

先人の知恵と現代の技術を併せ持つ家とはどういうものか?

例えば、

Naikan1通風や採光を意識した平面計画や窓の配置とは?

南面と東・西面、北面の窓の役割とは?

空調装置としての植栽計画とは?

2kai次世代省エネルギー基準の断熱・気密工事とは?

外張り断熱、充填断熱どちらが良いの?

遠赤外線を利用した24時間全館土間暖房とは?

ということが、理解していただけると思います。

Tuboniwa建築工房わたなべの創る家なので、当然基礎を含め構造計算を行っています。もちろん耐震等級は最高の3です。

当日は基礎蓄熱暖房も体感していただけます。陽だまりのような暖かさをご自身で体感してください。

この見学会についての詳しい内容は、弊社ホームページでご案内しております。ゆっくりご覧になりたい方はホームページよりご予約下さい。

見学会についての詳しい内容はこちら
→ 『温故知新の家』完成内覧会のお知らせ

論より証拠です。
家創りを考えていらっしゃる方は見学会にご来場になり、是非ご自身で確認し、そして体感してください。

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2007/10/20

工房建友会研修旅行 その1

19日(金)と20日(土)は弊社の協力業者会である工房建友会の研修旅行で東京に行って来ました。

19日のPhoto_3昼食は皇居外苑にある和田倉噴水公園レストランでとりました。

一番上の写真左端で建物の説明をしてくださっているのは、NCNの取締役・技術開発本部長の伊東さんです。
伊東さんはかつてこのレストランの構造設計に携わったということで説明に来てくださいました。

102_4851_3 もう一名NCNより現在弊社のSE構法建物の構造設計を担当してくださっている設計部の元木さんも来て下さり、伊東さん元木さんを交えて皆で食事を取りながらいろいろお話を聞かせていただきました。

102_4855_32~3枚目の内部写真の通り、アーチ状の集成梁と格子状の集成梁が印象的な建物でした。これが鉄骨だったら同じデザインでも内部はこのような木のもつ柔らかさも無く冷たい感じの建物になってしまったでしょう。

木部のジョイントはSE構法と同様の金物工法だということです。

102_4866_3「この技術の延長上にSE構法の技術があります。」と伊東さんはおっしゃっていました。

無垢材を使用したのでは不可能なこのような建物も、集成材を使えば安全に、そして木の持つ柔らかさをあらわして温かみのある建物をつくることができるのです。

102_4857_3その他、当時の苦労話等もいろいろお聞きしました。

NCNのお二方のお陰で、大変有意義な見学をすることができました。

伊東さん・元木さん本当にありがとうございました。

一番下の写真は、私と伊東本部長のツーショットです。

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2007/10/10

自立循環型住宅研究会

102_463310月5日・6日と自立循環型住宅研究会の第2回フォーラムに参加するために大阪へ行ってきました。

自立循環型住宅というのは、国土交通省が200人以上の研究者と4年の歳月を掛けてやっと出来上がった、室内環境を保ちつつ省エネのできる住宅の設計手法です。

イメージで言うと、車でいうプリウスの住宅版といった感じです。

自立循環型住宅研究会という民間初のこの取り組みに、全国各地の設計事務所や工務店その他建築に携わっている者、約70名が集まりました。

各社は研究のため、この夏建物の温熱データを実測しました。

弊社もこの8月にお客様のご協力をいただき、室内の温度・湿度、壁や天井の表面温度等を2週間に渡り計測させていただきました。そのようにして計測したデータを各社が持ち寄りました。一社だけでは、集めることの出来ない多くの実データを積み上げ検討することで、いろいろ見えてくることがあるのです。

Gaidorain自立循環型住宅の技術はリフォームにも利用できます。弊社も今後、リフォームにもこの技術を積極的に組み入れたいと考えています。

省エネで快適でさらに、電気代やガス代を節約できるリフォームを行えば、リフォーム前とリフォーム後でその違いは確実に体感できます。

家の性能 + 住まい方 = 快適で省エネなエコハウス になるのです。

次回この研究会は来年の春、各社が冬のデータを持ち寄り開催する予定です。

新大阪の駅前ホテルに缶詰で、大阪見物もしないまま帰ってきましたが、とても充実した二日間のフォーラムでした。

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2007/10/01

緊急地震速報

気象庁では、本日10月1日9時から緊急地震速報の一般への提供を開始しました。

緊急地震速報とは、地震の発生直後に、震源に近い地震計でとらえた観測データを解析して震源や地震の規模(マグニチュード)を直ちに推定し、これに基づいて各地での主要動の到達時刻や震度を推定し、可能な限り素早く知らせる情報です。

実際に揺れる数秒から数十秒でも早く情報があれば、出来ることはありますよね。

Jisinnsokuhou1 たとえば…、
固定されていない家具の近くにいたら離れる。
台所なら火を止める。(余裕があれば)
テーブルの下に逃げ込む。
エレベーターの中なら最寄の階で降りる。
ブロック塀の近くなら離れる。
車を運転中なら減速して、できれば停止する。

考えれば、短い時間でも出来ることはいろいろありそうですよね。
揺れが来ると分かってから揺れるのと、突然揺れるのではだいぶ違うと思います。

詳しくは政府インターネットテレビ(内閣官房及び内閣府オフィシャルサイト)が非常に分かりやすいのでこちらをご覧下さい。 

政府インターネットテレビはこちら → 10秒でできること~緊急地震速報で命を守る

気象庁 緊急地震速報について のページはこちら → 緊急地震速報について

専用端末等がいろいろ発売されています。
いろいろ調べてみたのですが、設置費用以外に月額がそれなりにかかるのですね…
もう少し様子を見て、よさそうなものを見つけたら、皆さんにご紹介したいと思います。
でも、市町村が同報無線等で対応するのが良いと思うのですが…。
早速私が住んでいる、富士市のホームページを見てみたのですが、特に情報はありませんでした。
富士市では、同報無線放送を聞くことができる『富士市防災ラジオ』を昨年有償配布しました。
これで、緊急地震速報を流してくれたらよいのにと思っているのですが、難しいのでしょうか?
本日早朝に、神奈川県西部を震源とする地震がありました。
是非、以下のページをご覧になり、必要な情報を集めておいてください。
富士市や静岡以外にお住まいの方にも、役立つ情報は有ると思います。
富士市の防災のページはこちら → 富士市の防災
静岡県 防災局のページはこちら → 防災局

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2007/09/24

『温故知新の家』~快適で省エネのできるエコハウス その1

自立循環型住宅の設計には、効果が実証された以下の13の省エネルギー要素技術が有効です。

A:自然エネルギー活用技術
自然風や太陽熱、太陽光などの自然エネルギーを化石エネルギーに代えて活用する5つの要素技術

B:建物外皮の熱遮断技術
断熱、日射遮蔽といった建物外皮の建築的処置により、熱の出入りを抑制し、室内環境を適正に保つ2つの技術

C:省エネルギー設備技術
エネルギー効果の高い機器やシステムを選択し、投入エネルギーを低減し、かつ快適性を向上させる6つの技術

自立循環型住宅では、まず最初に極力自然エネルギーの利用を検討します。

A:自然エネルギー活用技術

01.自然風の利用

目的:夏期夜間や中間期に積極的に外気を取り入れ、空調に依存せずに快適な室内温熱環境を実現する。

効果:冷房エネルギーを10~30%程度削減できます。

この、手法を検討する前提として、立地条件と気象データをチェックすることが大切です。

自然風の利用可能性、通風利用期間(外気温が28℃以下の期間および時間帯)、建設地域の卓越風向(ある期間を通じて頻繁に吹く風向特性のある卓越風)等の条件を確認します。外気温や卓越風向については気象庁・アメダスデータ等を参考に検討できます。

冨士市では、真夏でも夜間から朝方は外気温が28℃を下回る日がほとんどです。ですから夏は夜間積極的に外気を取り込むことを考えます。そのためには、夜間窓が開いた状態における防犯、騒音への配慮が必要となります。

Photo_5温故知新の家では、 LDK南面に3本引きのサッシを採用しました。引き違いサッシですと1/2しか開きませんが、3本引きですと約2/3開きますので、同じサッシサイズでも通風量を増やすことができます。この3本引きサッシの外側に写真のように電動のブラインドシャッターを取り付け、夜間でも安心してサッシをあけておけるようにしました。

Photo_9LDK北面の掃き出しサッシも夜間開けておけるように、通風雨戸付きとしました。(写真では分かりにくいですが、雨戸がルーバー状になっていて、風が入るようになっています。)このサッシの北側は坪庭となります。大き な木を植え、夏は冷気を溜め込んで、このサッシより冷気を取り込む予定です。

LDK西面やキッチン部などのサッシにも面格子をつけてあり必要におうじてあけたまで眠ることができます。

Photo_82階吹き抜け部のオーニングと吹き抜け北側の引き違い窓もあけて夜間の通風を とります。

屋根北面には電動のトップライトを設けてあり、温度差換気が行えるようになっています。
雨センサー付ですので、天候が悪化しても安心です。雨が降ると自動的にトップライトは閉るようになっています。

Photo_6このように、直接的に外気を取り込む場合、風圧力の差がある2ヶ所以上の壁面や屋根面に開口を設けることが重要です。そうした基本設計が大切なのは言うまでもありません。

更に、流入風の温度を下げるためのエクステリア工事の設計で工夫も必要になります。

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2007/09/19

『温故知新の家』~快適で省エネのできるエコハウス~プロローグ

最近の私のバイブルがあります。

自立循環型住宅への設計ガイドライン エネルギー消費50%削減を目指す住宅設計 という本です。

Jiritujyunnkan_2 昨年の10月に参加した、自立循環型住宅設計セミナーに参加した際、配布されたテキストです。

このガイドラインは、国交省の委託を受けて国土技術政策総合研究所および独立行政法人建築研究所が平成13年から4年にわたり研究したもので約200人もの研究者がかかわり、昨年の6月に完成したという、とても素晴らしいものです。

今年の4月に野池政宏さんの主催する 自立循環型住宅研究会 へ参加し、さらに自立循環型住宅の素晴らしさと必要性を再認識し現在実践しています。

自立循環型住宅とは、2000年頃の標準の新築住宅(断熱は旧省エネ基準レベル、エアコンはCOP4未満、換気は第一種ダクト式、給湯は従来型ガス給湯器…)という指標があり、その住宅よりエネルギー消費量(二酸化炭素排出量)を50%削減させることができる住宅ということです。

 それは、地球環境になるべく負荷をかけず、可能な限り自然エネルギー(採光や通風等)を活用して、特殊な技術を使うことなくさらに快適を求めながらです。

Fig1  ここでいうエネルギー消費量は生活上の総合的なエネルギー(暖冷房、給湯、照明、家電、調理等)まで含めて考える、というところが非常にすばらしいと思います。

 例えば、エコキュートがどのくらい省エネかとか、次世代省エネ基準の断熱にするとどうだとか、それぞれの省エネについての本や資料はいろいろありました。

 でも家全体でどうなの?どのくらい省エネなの?というFig2ことを説明するのは、なかなか難しい事でした。

 でもこのガイドラインを使えば、日射遮蔽をこうして、断熱はこれで、換気設備はこれを使って、給湯器をこうすれば、

標準の住宅より家全体で○○%省エネになります

って数字で示すことができるのです。

 更に凄いとおもったのは、金額も定価ベースですが載っているというところです。

 例えばソーラーシステムって地球環境にも優しそうだし、イメージも良いし、自宅に採用したいけど、それって得なの?損なの?何年でペイするの?みたいな話ってよくありました。
地球環境に優しいものをなるべく選びたいけど…省エネも判ったけど、幾らなの?ってすごく大事な事ですよね。

地球環境にも、財布にもそこそこ優しくないと、お客様に採用していただくのは難しいことだと思いますから…。

Wteiそんな、自立循環型住宅について、現在富士市緑町に建築中の、

『温故知新の家』~快適で省エネのできるエコハウス~

を例に、、今後このBLOGでご説明させていただきたいと思います。

これから家創りを考えていらっしゃる方や、リフォームを考えていらっしゃる方には、必ず参考になると思います。

是非、お付き合い下さい。

自立循環型住宅について詳しくはこちら → ㈶建築環境・省エネルギー機構

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2007/09/18

東海道中エコ栗毛

Banner_ecokurige 地球温暖化を防止するために”弥次さん&喜多さん”が静岡県下の東海道宿場町22ヶ所で「家電の省エネ診断」「住宅の省エネ診断」をしながら、家庭での「省エネのツボ」を伝授する行脚をします。

Eco3私は昨日、喜多さんとして 三島市の”I邸”の住宅の省エネ診断に行ってきました。

これは、環境省の委託事業で、昨日の三島が最初で、この後、沼津、原、吉原そして12月には最後の白須賀までナビゲーターの めんぼうくん と”弥次さん”のe-マイスター、”喜多さん”の 住まいる匠 3名で省エネ診断をしながら、静岡県の22の宿場町を回るという事業です。現在、受診家庭募集中だそうです。

写真2枚目の落ち武者の衣装を着ているのが めんぼうくん です。

Eco2_2 この事業について、詳しくはこちら → 

東海道中エコ栗毛

昨晩の静岡放送(SBS)テレビのニュースで取り上げられていましたが、放送中どこにも めんぼうくん 登場していませんでした。やはりちょっと、浮いていたのか…?大丈夫か?頑張れ、めんぼうくん!

写真一番下は本日(18日)の静岡新聞朝刊22面の記事です。
102_4499 こちらには めんぼうくん きっちり登場です。

ちなみに、診断させていただいた”I邸”平成9年に新築のお宅だったのですが、ソーラーパネルも載ったお宅で、窓や壁の断熱、日射遮蔽についての知識も豊富で、住まわれている方の、エコに対する意識が非常に高かったのが、とても印象的でした。

住まいや家電に対する悩みがある方は、是非応募してみてはいかがでしょうか?

費用は一切かかりません。無料です。静岡県内限定です。

静岡新聞の記事の内容はこちら → ShizuokaOnLine.com

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2007/09/15

重量木骨の家~建て方体感会

~プレカット工場見学&建て方体験会~ のお知らせ

日時:9月29日(土) 

富士 10:00出発~18:30帰着 予定
             
沼津 10:30出発~18:00帰着 予定
             
(弊社スタッフが送迎させていただきます。)

場所:神奈川県座間市 ㈱カナモク

Kengaku2 今回のイベントの特徴は

1.普段見ることの出来ない重量木骨の家(SE構法)の高精度構造体のプレカットの様子がご覧になれます。

2.重量木骨の家 のどこが凄いのか をご理解いただけます。

3.構造見学会では見ることのできない、SE構法の建て方をご覧いただけます。

Kengaku14.論より証拠!建て方に参加して、重量木骨の家の凄さを体験できます。

5.他の工法と何が違うの?集成材って大丈夫?などの疑問にも、構造材(集成材)やSE構法の専門家がお答えいたします。

家創を考えている方は、是非ご参加ください。
他の工法を検討されている方も比較のために、自分の目で確かめてみてください。

参加には事前予約が必要となります。
お気軽にご家族皆様でご参加ください。

このイベントについての申し込みはこちらから → プレカット工場見学会

重量木骨の家について詳しく知りたい方はこちら → 重量木骨の家

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2007/08/28

E-マイスターと住まいる『匠』

本日、沼津市の労政会館にて、静岡県地球温暖化防止活動推進センターが主催する

講座06「東部活動作りワークショップ

テーマ「つながる活動作りワークショップ~『E-マイスター住まいる匠』とスクラムを組もう!」

に住まいる匠の講師として参加してきました。

静岡県温暖化防止活動推進センターの講師としてのこのような事業への参加は、今回で2回目です。
前回は、今年の6月に静岡県地球温暖化防止活動推進員等研修講座で、「地球に優しい住宅基礎知識」という内容での、講演依頼を受けました。
当日、会場へ行ってみると私の講座の直前が、温暖化活動防止センターの方の講演。
その前が静岡大学の水谷准教授の講演ということで、人前で話をすることに慣れていない工務店のオヤジとしましては、非常に緊張しました。

今回は2回目で、静岡県地球温暖化防止活動推進センターの方とも面識があり、前回よりはだいぶ気持ち的に楽に参加できました。

Photo_4今回のワークショップの目的は、受講されている 静岡県地球温暖化防止活動推進員 の方たちに E-マイスター住まいる匠 と一緒に活動を推進するために、具体的なプランを作ってもらったり、アイデアを出してもらうことでした。
私の話が、そのための情報提供やヒントになっていたら嬉しいと思います。

受講した方々は、静岡県東部地区を中心に22名でしたが、中には遠く浜松から参加という方もいらっしゃいました。

さすがに参加者が、推進員の方たちということもあり、地球温暖化防止に対する意識の高さには、感心させられました。

Photo 参加者は5チームに分かれて、ワークショップを行いました。

E-マイスターや住まいる匠 の良いところ、悪いところ、改善点などを各自がポストイットに書き出し、テーブルごとに検討し、さらには推進員として具体的にどんな事ができるのかを話し合い、そして最後にテーブルごとに活動プランの発表を行いました。
ワークショップは発表まで入れて2時間、休憩も挟まず皆熱心に取り組んでいました。

ワークショップに久しぶりに参加しましたが、アドバイザーという気楽な立場ということもあり、楽しく過ごせました。

Photo_2こうした地道な活動の積み重ねが、世の中の意識を改革して、温暖化防止の啓蒙活動に繋がるんだろうと思います。

私は講師という柄ではなく、それほどの知識があるわけでも無いのですが、自分の勉強のため、そして地球温暖化防止の為に多少は自分の経験等が役に立つことは、嬉しい事だと思っています。

今後も日程が許せば、こうした活動に積極的に協力していきたいと思います。

参加した皆さん、本当にお疲れ様でした。

本当に良い勉強をさせていただきました。

静岡地球温暖化防止活動推進センターでは、このほか様々な活動を行っています。
興味のある方は是非、推進センターのホームページをご覧下さい。

めざせ!STOP温暖化グランプリ

Hp_top1_2現在、STOP温暖化アクションキャンペーン の参加者を募集しているそうです。

詳しくはこちらをご覧下さい→STOP温暖化アクションキャンペーン実行委員会

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2007/08/23

省エネのできる家

本日のasahi.comによると

東京電力は22日、電力需給が窮迫する恐れがあるとして「随時調整契約」を結んでいる23件の顧客に対し、午後の電気使用を控えるよう要請。一部企業は生産ラインの停止に踏み切った。同契約の履行請求は90年8月以来17年ぶり。緊急時だけ使用が認められている栃木県の塩原発電所(揚水式水力)も午後1時過ぎに稼働させた。東電の22日の最大電力(電力需要)は6147万キロワットで、2日連続で今夏の最高記録を更新した。

 8月いっぱいは残暑が厳しい見通しで、東電の電力供給の綱渡りはしばらく続きそうだ。

 随時調整契約は、電気料金を割り引く代わりに電力需給が窮迫した際には電気の使用を控えてもらう契約。大手メーカーや役所などと約1250件結んでいる。22日は通知した時点ですぐに電気の使用を控えてもらう23件の契約について履行を請求した。対象は、鉄鋼、非鉄、化学の事業所など。カットできた電力は12万キロワットだった。

温暖化防止、CO2削減どころじゃなく、発電所フル稼働です。

こんなことで、京都議定書は大丈夫か?

今の日本人は我慢して省エネなんて無理です。

エアコンの設定温度を1度上げるだけでエアコンの消費電力を一割抑制できるそうです。
快適なままエアコンの設定温度を1度上げるためには、昨日までこのBLOGで書いたような方法で断熱リフォームをすることはかなり有効です。

実際に暑いと感じるのは気温ではなく体感温度だからです。

体感温度≒(室温+表面温度)/2 と考えられています。

ですから、同じ気温でも断熱性能を上げるとか日射の遮蔽等をして室内の表面温度を2℃下げると体感温度は1℃下がるのです。

新築の場合は平面プランの上でも検討すべき点はたくさんありますし、更に多様な方法をもっと安価に採用することが可能です。

これからは快適で省エネのできる家…それをもっと積極的に進めていきたいと思います。

自立循環型住宅 まさにその必要性を再認識しました。

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2007/08/22

自宅の断熱リフォーム工事 その5

Photo_6

自宅の断熱リフォームの話も、今回で最終回です。

断熱工事が終わり、壁面に石膏ボードを張りました。

そのボードのジョイント部分に塗り壁の亀裂防止用テープを貼ります。

合板の部分には、壁を塗ったときに合板のアクが出ないように、アク止めを塗っておきます。

塗り壁は壁天井ともホタテ貝が主成分の、貝工房というものを左官仕上げで塗りました。

Photo_2通気止めの工事もきちっと行ったので、冬の足元も暖かくなると思いますが、女房の希望もあって床暖房を施工しました。

床を剥がさずに施工でき、仕上げ材まで入れても、15mmで仕上がる、温水式の床暖房を採用しました。

2リンナイの床ホット共用タイプという2階設置可能なものを採用しました。

LDKで21畳の部屋で布設率を約60%の12畳程度としました。

この床暖房については試運転をしただけの状態なので、使用感はまだ分かりません。

Photo次にLDKの西面の窓の外側に熱線を70%カットできるという外付けの日射遮蔽用のロールスクリーンを取り付けました。

南面の日射遮蔽は水平方向に突き出した、ひさし等でできますが、太陽高度の低い東や西面は垂直にさえぎらないと日射遮蔽ができません。

フックを壁等に取り付けて、すだれを付けるという方法もありますが、上げ下げも簡単で一度取り付けると耐用年数もながそうな日射遮蔽用ロールスクリーンを選定しPhoto_2ました。この商品は定価でも2万円台と安くとってもお勧めです。

サッシの枠にビスで取り付けるようになっているのですが、サッシとスクリーンの間も適度に開いていて、熱がその隙間から上に逃げるように出来ていますし、サッシがペアガラスの場合は日射熱を70%もカットしてくれ、風は入るという優れものです。

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Top_summer2007

左の写真が窓にスクリーンを下ろした状態。
右の写真がスクリーンを上げた状態です。

こうして写真に撮ってみると外壁面汚いですね…。
写真の右の方に緑色に写っているのが、現在挑戦している緑のカーテンのゴーヤです。
凄いでしょ!現在ゴーヤは3階ベランダ迄、達しています。

最後にエアコンについて書きます。

元々付いていたのは、天井に埋め込むタイプのものでしたが、13年経ち異音もしてきたし、エアコンの使用頻度が高いLDKなので、消費電力の少ない最新のものに替えました。

自動お掃除機能と人感ムーブアイのついた宮里藍ちゃんが宣伝しているあのエアコンにしました。冷暖房共におもに16畳というものを選びました。

Eye断熱をそこそこの性能でリフォームしたし、暖房については床暖房の工事も行ったので、21畳の部屋ですが16畳用で十分だと判断しました。

実際、先日の記録的な猛暑の日でも余裕で冷房が効きました。

まとめ、
お金に余裕のある方は、家全体の断熱リフォームがベストだとは思います。

Photo_7でも良く使う部屋のみ(今回の場合は、LDKと寝室)の断熱リフォームでもとっても快適になります。

元の状態と比較すると、エアコンを入れてない日が非常に多くなりました。また、エアコンの温度設定を28℃でも涼しく感じますし、確実に体感できます。

部屋の見た目はほとんど変わっていないのですが、LDKも寝室も本当に劇的に涼しくなりました。

実はまだ終わっていない工事があります。

元々付いていたシーリングファンも最新のDCモータータイプに変更することになっているのですが、欠品中でまだ取り付けてありません。それを付けて終了となります。
一番下の写真にありますように、天井面に近いところに窓がありますので、熱い空気はそこから排出できるようにもなっています。

以上で、自宅の断熱リフォームについてのご報告は終了です。

見た目はほとんど変わらないのですが、こんなリフォームの仕方もあります。

確実に夏涼しく、そして冬は暖かくなると思います。

建物の耐震性能に不安のある方は、耐震リフォームもあわせておこなってみてはいかがでしょうか?

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2007/08/21

自宅の断熱リフォーム工事 その4

Photo_9

今回はなぜ断熱材をアクアフォームにしたかという話から始めさせていただきます。

自宅の外壁はラスカットという合板の上にモルタルを塗りそしてその上にタイルを張ってあります。

現在弊社では、外壁面からの雨水の進入防止や壁体内結露防止、断熱、その他いろいろな観点から、外壁の仕上げ材や断熱方法に関わらず通気工法としていますが、今から13年前に施工した自邸には、残念ながら通気層はありません。

1充填断熱には必須の防湿層を設けるべき室内側について考えても、窓枠や廻りブチ、巾木をそのまま残したい。
そう考えると、室内側にきちっと連続した防湿層をつくるのはかなり難しい。
つまり、繊維系やボード系の断熱材を使用すると、前回のブログでご説明したように、断熱材の外側、今回の場合ですとラスカットの室内側で確実に結露する。
外側の材料の透湿抵抗が小さければまだしも、ラスカットにモルタルそしてタイルです。その上、通気層も無いのです。

そう考えていくと必然的に使える断熱材は限られてきました。

アクアフォームを選んだ理由は以下の通りです。

自己接着能力があり、吸水性も低く断熱材の内部結露も起こりにくそう。

2発泡系なのでガンの先端が入れば施工でき、現在の壁下地、コンセントやスイッチボックス、電気の配線やダクト等もそのままで断熱材の施工ができる。

巾木、廻りブチ、窓枠まわりに石膏ボードも残したままで施工可能。

現場発泡なので古い我が家も隙間なく施工できそう。

硬質ウレタンフォームなので断熱性能も悪くない

そんな理由から、アクアフォームで断熱しました。

壁75mm、天井155mmという厚さで吹き付けました。

性能的には断熱材だけで見れば次世代省エネ基準レベルの性能です。

長くなりました、自宅の断熱リフォーム工事のお話。次回が最終回です。

では…。

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2007/08/20

自宅の断熱リフォーム工事 その3(結露の話)

いよいよ、断熱材の吹き込み開始です。

今回採用したのは、アクアフォームというウレタンフォーム素材の断熱材です。

なぜこの断熱材を利用したかというと、どうしてもこれが良かったという訳ではありません。実は消去法で決まったのです。費用の面でも外壁面には手をつけたくないので、外張り断熱という選択肢はありません。充填断熱という前提で話を進めさせていただきます。

断熱の話の前にまずは、充填断熱で行った場合に起こる、結露発生のメカニズムについて簡単に説明させてください。

結露には大きく分けて冬型結露と夏型結露があります。

まず、冬型結露の場合です。
暖房をしている部屋の空気は暖かく湿っています。
一般的な施工の場合、その空気は石膏ボード等を通過して壁の中に入り込みます。
グラスウール等の繊維系断熱材は水蒸気を通しやすい性質なのでそのまま断熱材の外側まで達します。
断熱材の外側(外壁面の内側)は、外気で冷やされ温度が低くなっていますので、暖かく湿った空気が、湿度は変わらずに、温度だけ下がります。すると、空気が冷やされて持ちきれなくなった水蒸気が結露を起こすのです。
そしてそれは、見えない壁の中でどんどん発生します。そして、カビを繁殖させたり、木材を腐朽させていくのです。

夏型結露の場合は、高温多湿の外部の空気が壁の中に入り、繊維系の断熱材を通過して冷房で冷やされた室内側の壁に達して同じく結露を起こします。

結露を防ぐのには、湿った空気を壁体内に入れないように、断熱材の室内側に防湿層を設ける。
または、今回使用したアクアフォームのように、湿気を通しにくい断熱材を隙間なく使用する。
できればさらに、水蒸気が断熱材の外側に達してしまった場合を考えて、水蒸気が外に抜けやすくなるように外に行くほど透湿抵抗の小さい材料で壁を構成したり、通気層を設けたりする。夏型結露の防止のためにも通気層は有効となるのです。

繊維系の断熱材を使う場合は防湿層として、ポリエチレンの防湿フィルムを使うのが一般的です。

注意しなくてはいけない点は、換気扇のダクトやエアコンの配管、コンセントなどの、防湿フィルムを貫通する部分です。
防湿フィルムに穴あけて貫通させるので、必ずその周囲(たとえば配管と防湿フィルムの取り合い部分)を専用のテープ等でふさぐことです。
ダクトなどの場合と同じようにサッシのまわりにも穴が開きますので同様の処置が必要となります。

防湿フィルムの施工は、熟練を要します。
コンセントボックスやダクト部材、断熱材、テープ等にも様々な高断熱・高気密用の専用商品がありますが、このような作業に慣れていない工務店や職人には施工が難しいかもしれません。

充填断熱の場合はウレタン系やポリスチレン系の断熱材のように湿気を通しにくい断熱材を使用した場合でも断熱材と柱や、断熱材とダクトの隙間等は専用テープ等でしっかりとふさがなくてはなりません。
そういった意味では外張り断熱の方が熟練度を要しませんので、楽だと言えるのかもしれません。

しかし、知識と技術さえ持っていれば外張りだろうと、充填だろうとどちらでも、構わないのです。

充填断熱と外張り断熱について詳しく説明したサイトはたくさんあるのですが、どちらかの宣伝のようなサイトが多く、中立的な説明のサイトが少ないのが残念です。

こちらのサイトが比較的わかりやすいと思いますので、是非ご覧ください。

断熱とか結露の話はわかりにくく、仕上がってからでは見えなくなってしまう部分です。
キッチンや浴室、壁の仕上げ材等にこだわる前に、基本的なことは理解してから、家創りをされることを、強くお勧めします。

信じられない話ですが、温暖地の設計事務所や工務店はこの断熱・気密の話をしないところが大変多いのが現状です。きちっとした施工をするのには、手間もお金もかかり、その割には見栄えが変わらないからです。

断熱材の性能は正しく施工されていないと発揮されません。それだけでなく、中途半端な施工が行われていると、結露の原因にもなるのです。

あなたが、断熱・結露の質問をしたときに、きちっと答えられる工務店を選んでください。

そうした工務店なら、標準仕様の断熱でも正しい施工で、基本的な断熱性能に問題はないはずです。

試しに、「壁体内結露の防止について御社はどのような対策をとっていますか?」と聞いてみてください。
あなたが、納得できる答えを返してくれる会社なら安心です。

家創りで大切なところは、今回の断熱・気密そして構造など仕上がってからでは、目に見えないところなのです。

逆な言い方をすれば、壁の塗り替え、ユニットバスやキッチンの取替えなどの目に見えるところの取替えや改修工事はいつでも簡単に出来るのです。

限られた予算の中での家創り。その優先順位を間違えないでいただきたいと思います。

華やかなユニットバスやキッチンよりも、地味ですが断熱・気密や構造に是非お金を掛けていただきたいと思います。

断熱は生活すれば体感できます。残念ながら、構造の耐震性能は日常の生活では体感できません。でも、「地震が起こったら家の中が一番安全」と家族に言える家創りをしていただきたいと思います。

話がそれてしまいました。次回は自宅の断熱リフォームの話に戻ります。

追記:御社は外張り断熱ですか?充填断熱ですか?というご質問をいただきました。
弊社では外張りも充填もどちらの断熱方法も行っております。その基準につきましては、話が長くなりますので、別の機会にさせていただきます。そんなに待てないという方はメールもしくはご連絡を下さい。

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2007/08/19

自宅の断熱リフォーム工事 その2

Photo前回に引き続き、自宅の断熱リフォームについてお話させていただきます。

今回はLDKのリフォームについてです。

まず壁・天井の石膏ボードを全てめくります。

そして、壁や天井に入っているグラスウールもすべて取り出します。

Photo_3異音のしていた天井埋め込みのエアコンも撤去して、最新式のエアコンにすることにしました。

写真はダイニング部分の廻りブチ(壁と天井の取り合い部)の写真です。

今回は、まだまだきれいな状態の、廻りブチ巾木、サッシ枠等は取り外さず、そのまま残してリフォームします。

そのため、写真のように、廻りブチ等より数センチのみPhoto_4石膏ボードを残して解体していきます。            

解体完了時の写真です。

勾配天井部分には通気用の通気スペーサーを取り付けました。屋根面が熱せられて暑くなった空気はこのスペーサーの上部を流れて外へ排出されるようにしました。

天井と壁の取り合い部分にピンク色に見えているのが、通気止め用の袋入りグラスウールです。

Photo_3壁の床との取り合い部、天井との取り合い部には通気止めに袋入りのグラスウールをいれました。

その他気になる隙間には発泡ウレタンを充填しました。

さあいよいよ断熱工事の開始です。

つづく…

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2007/08/18

自宅の断熱リフォーム工事 その1

私の自宅は築13年になります。

当時、勉強のために建てた在来工法、木造3階建ての建物です。

断熱材は今となっては、トホホ…の性能の物です。

壁・天井ともグラスウール、10K-50mmです。

サッシはアルミなのですが、ガラスはアルゴンガス入りのペアガラスで、外側は熱線反射ガラスです。当時としては、そこそこ高性能なものなので窓についてはそのままで何もしません。

予算の関係もあり家全体の断熱改修は無理なので3階の天井裏とLDKのみとしました。

最上階3階(寝室)の小屋裏はもともと入れてあった10K-50mmグラスウールの上に10K-100mmのグラスウールを重ねて敷き込みました。

夏の屋根面の温度は60~70℃にもなりますので、断熱性能の低いわが家は、夜になってもその輻射熱でエアコンを切ったとたんに、むっとする感じでした。それが確実に涼しくなりました。断熱リフォームに懐疑的だった女房も「涼しい~」って言って喜んでいます。この方法なら素人の方でも自分でできます。材料だけなら平米あたり数百円程度です。もっと早くやればよかったと後悔しています。最上階の屋根裏ってとっても暑くなっているので、ここの断熱性能を上げるこの方法はおすすめです。

LDKの部分は2階建ての2階部分なのでやはり屋根部分が熱せられてかなり暑い部屋でした。

でもこの部屋は屋根なりの勾配天井になっていますので、3階と同じ天井断熱ではなく、屋根断熱となります。ですから、残念ながら3階のように安価に断熱リフォームはできません。

この部屋の断熱リフォームについてはまた次回…

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2007/06/28

「ちょっとプレミアムな私の家と暮らし」

0420003 「ちょっとプレミアムな私の家と暮らし」コンテストに弊社設計施工のお宅を5件応募させて頂きました。詳しくはこちら

応募総数102件は、どのお宅を見てものお客様のこだわりが満載で本当に質の高いコンテストです。
その内、一次審査は通過30作品でした。
審査の様子及び一次審査の結果はこちら

0421024お陰様で弊社の『自然素材をふんだんに使った素足の家』が一次審査を通過致しました。

弊社で家を建てていただいたお客様のお宅は、今回応募させていただいたお宅以外も、どれも本当に『かなりプレミアムな私の家と暮らし』満載の住宅だと思っています。

今回この応募を通してお客様より「大変満足している。」という声をお聞きできたのが、私にとって一番嬉しかった『プレミアムな出来事』でした。

 ご協力をいただきましたお客様、本当に有り難うございました。そしてこれからも宜しくお願いいたします。

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2007/06/09

中澤君からのメール

Open17k 5月26日(土)、27日(日に行われました、『建築家の自邸完成内覧会』には58組ものお客様にご来場頂き本当に有り難うございました。

着工から9ヶ月も掛かった工事も終わり、お引き渡しも無事完了致しました。

このブログにも何度も登場している、『建築家自邸物語』の こだわり建築家 中澤君より昨日携帯電話に以下のようなメールが届きました。

風呂入りました。

素晴らしいを超えています。

渡邉さんと一緒に入って、風呂談義したくなりました。

渡邉さんの奥さんがゆっくりみたいといってたので、引越しして落ち着いたら、ご夫婦を招待したいです。

私からの感謝を特別に伝えたい。

一泊して欲しいくらい。

施主として、ありがとう。

このきもちを大事にして、生きているかぎり、素晴らしい空間を作っていきましょう。

こんなメールをもらえると本当に嬉しいものです。
設計事務所としてではなく、施主としてのメールというところが泣かせます。

中澤君が私といろいろ話をした内容を文章にして見学会場に張っておいたものがあります。

「施工者と三位一体の共同作業」

建て主と建築家だけでは、夢は実現しません。

最終的に「かたち」にするのは職人です。

議論を積み重ねて出来た設計図を形にするには、技術が必要です。

腕と魂を持った職人が求められます。

建築家との仕事を喜んで行なう工務店ばかりではありません。

難しいので工期がかかり、新しいことに挑戦しリスクが伴い、予算は監理され、やりたくないと思うのが普通です。

それでも仕事を請ける理由はなぜでしょう。

いい家を創りたい、お客様に喜んでもらいたい。

本当にそう思っている施工者は、設計者の与えられた図面に満足せず、施工のプロとして設計にアドバイスを提供できると自負しています。

建築家もまたこうした施工者の声に、耳を傾けます。

両者とも互いの知識をキャッチボールして、夢の実現に努力を惜しみません。

そこには互いの家づくりに対する情熱があるからです。

こうして、建て主と建築家と施工者に信頼関係が築かれたとき、はじめて「夢」が「かたち」となります。

いかがですか?

建て主建築家施工者信頼関係が築かれたとき、はじめて「夢」が「かたち」となります

本当にそう思います。

信頼関係が本当に大事です。

家づくりをお考えのかたに是非お伝えしておきたい。

信頼に足る建築家や工務店を見つけることが出来れば、貴方の夢がかたちとなるのです。

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2007/05/24

ソーラーパワー

太陽エネルギーの利用というと最初に思い浮かぶのは、太陽光発電という方が多いような気がします。

某ハウスメーカーの宣伝にもゼロエネルギー○○○なんてのもありましたし…。

でも私的にお奨めなのは、太陽熱温水器だったりします。

昔からある屋根の上にのっている温水器です。

Index_copy1_1

五月の今の時期でも、すでにお湯の温度は熱くて触れない位まで高温になっています。

昔ながらの水を直接屋根の上まであげて暖めるタイプですと、本体価格も二十万程度と非常にリーズナブルです。

また集熱器内の不凍液を加熱し循環させ、蓄熱層にて熱交換するタイプなどもあります。

太陽エネルギーはクリーンで無尽蔵です。

これを使わない手は無いと思います。

太陽熱温水器を使うとLPガス料金約30,155円も一年間に節約できるそうです。

初期投下の資金も太陽光発電より安いですし、元が取れそうな気がしませんか?

地球にも環境にも優しい。そしてさらにお財布にも優しいんです。

太陽熱温水器からでてくる熱いお湯にさわって太陽の恵みを感じてみましょう。

興味があるかたは、5月26日、27日の見学会場に来て確かめてください。

カタログもいろいろ用意してあります。

発電じゃなくったって太陽熱温水器だってとってもエコなんです。

これからの時代もっと見直されて欲しいと思っているお奨めの機器のひとつです。

見学会の会場等、詳しくはこちら → 富士市今泉 内覧会のお知らせ をご覧下さい。

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2007/03/25

緑のカーテン大作戦

Jibunnotameno_1    本日は夏を迎える前に、是非今の時期に読んでいただきたいお勧めの一冊をご紹介します。

自分のためのエコロジー 甲斐徹郎 著です。

「自分が気持ちよく暮らしたい」そんなエゴを追求するうちに、家も街も住みやすくなり、ヒートアイランド現象だって解決。まずあなたの部屋からはじめよう!

と裏表紙に書かれています。

そうです、地球温暖化の問題や熱帯雨林の問題、ヒートアイランド現象など、どれも重要でこのままで良いとは誰も思っていないと思います。

みんな今の環境問題については十分承知しているんです。

でも現実的には、環境のためだけに、なかなか自分のお金を出せない。

そんな人でも例えば、自分の家の夏をすごしやすくするために南面にゴーヤアサガオ緑のカーテンを作る。
すると日陰ができて、さらに葉から水の蒸散効果もあってとっても気持ちいい環境になり、エアコンをかける時間が短くなり、電気代も節約になり財布にもやさしい。
それが、結果的に環境にやさしい、エコな行為になっている。

このように、自分が気持ちよく生活できて、財布にもやさしく、結果として地球にも優しいっていう流れが一番良いんだと思います。

新築の住宅でハイテクを駆使したエコも必要でしょうけど、こういった小さな誰でも始められる手軽なエコからはじめることのほうが大切だと思います。

緑のカーテンが面倒くさければ、すだれを掛けて日陰をつくるだけでもずいぶんecoになると思います。

本書は非常に読みやすく、理論から実践まで初心者のかたにもわかりやすく書かれていてお勧めの一冊です。価格も700円と比較的リーズナブルなお値段です。

Ouendan1_b  先週お会いした三陽不動産の三牧社長との会話のなかで、三牧社長が、緑化や環境は「点から線へ、線から面へ」…という話をされていました。まさしくそのとおりだと思います。

さっそく会社や取引先、お客さま、友人知人にも大々的に宣伝して、今年の夏は

『緑のカーテン大作戦』

Asagao1_b_1を展開したいと考えています。

 新築の住宅だけでなく、既存の戸建住宅からアパート、マンションまでどこでも何かできる方法はあるはずです。
 どこでも、誰でもあまり予算を掛けずにできる。
そこが一番大切だと思います。

緑のカーテンをやってみよう、とか 面白そう… と思った方は、建築工房わたなべのリンク集→ 緑のカーテンを広げよう の各リンク先をご覧ください。とっても面白くて初心者にも分かりやすいサイトがいっぱいです。

今年は 緑のカーテン大作戦 で快適な夏にしましょう!!

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2007/03/07

わが家の省エネチェックシート

静岡県地球温暖化防止活動推進センターが環境省の委託事業として制作した、

わが家の省エネチェックシート~地球温暖化防止は住まいから~

Wagayano をご希望の方に無料にて差し上げます。(静岡県内の方のみ)

(財)建築環境省エネルギー機構の自立循環型住宅への設計ガイドラインを参考に一般の方にも見やすいように、イラストや写真を多用し制作されています。

自然の風の活用、外壁や窓の断熱性能、省エネ型冷暖房設備の導入、省エネ型給湯設備の導入…などの内容を、チェック1からチェック10までの欄に数字で選んで記入していくと、最終結果として、あなたの住まいの省エネ度がでるようにできています。

Takumitopimage_1

この冊子の壁断熱の施工写真の下に 写真提供:㈱建築工房わたなべ なんて書いてあります。依頼されて写真を提供しただけなのに、何か良いことをしたような気になります。ちっちゃい写真なんですけど。不思議です。

ご希望の方は「わが家の省エネチェックシート希望」とご記入の上、郵便番号、住所、氏名、電話番号、メールアドレス(メールの方のみ)、をご記入の上メール(master@kentiku-koubou.co.jp)またはFax(0545-51-2632)にてお申し込みください。限定20部、静岡県内の方限定、先着順とさせていただきます。

内容についてのお問い合わせや住まいる匠についてはこちら
静岡県地球温暖化防止活動推進センター

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2007/03/01

つくり手の会

Bana1_1_1 「つくり手の会」ホームページが本日オープン致しました。

「つくり手の会」について詳しくはホームページをご覧ください。
「つくり手の会」ホームページはこちら→「http://www.tukurite.jp/index.html


「つくり手の会」発足のワケ…

About_point01_1

  数ある木造金物工法の中で、日本で初めて使用する材料のすべての強度を定量化した構造計算方法を確立し、大臣認定を取得した「SE構法」という木造構造があります。
 この「SE構法」に登録している全国約500社の工務店ネットワークの中で、供給メーカーである株式会社エヌ・シー・エヌが、施工品質に強いこだわりを持ち、地域の住宅産業の発展に寄与し、活動している工務店を「重量木骨プレミアムパートナー会員(PP会員)」として認定しています。
 そして、全国に点在する70数社のPP会員の技術向上を図る目的で、定期的な会合やセミナーなどを開催し、会員間の交流を促進しています。

重量木骨の家(SE構法)http://www.mokkotsu.com/index.html

 
About_point02 そうした背景の中で、幾度か登録工務店の経営者レベルで交流を重ねるうちに、自然発生的に志を共有できる仲間の輪が広がっていきました。
 コマーシャルトークだけで中身が乏しいのに、自社の利益だけを追い求めるのではなく、心から建て主さんのことを考え、地域を代表する家づくり工務店として、愚直に取り組んでいる仲間ばかりです。
 そんなつくり手仲間ですから、本音で家づくりのことを語り合い、互いに情報開示したり、悩みを打ち明けあったり、意見交換を続けているうちに、絆ができてきました。

 
ある時、仲間のひとりが言いました。

About_point03_1  「私たちが日々家づくりを通じて疑問に思っていること、つくり手としての生の声・メッセージを発信して、ひとりでも多くの建て主さんに幸せになってもらいましょう!」
一般の建て主さんが本当に知りたいのは、広告宣伝や立派なカタログから得る知識ではないはずです。この一言がきっかけで、さらに強い絆が生まれ、「つくり手の会」結成に至りました。

About_img01_1

私以外の7名のメンバーは本当にすごい人たちばかりです。

会社が大きいとかそんなすごさじゃなくって、家創りに情熱を持っていて、そして本当にまじめに家創りに取り組んでいます。

みなさんも是非この「つくり手の会」ホームページを定期的にチェックしてください。

Meeting_070122_02_1

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2007/02/03

正しい家のつくりかた 構造編

Fumotokai_1  本日3日(土)、明日4日(日)は静岡県労働金庫 ふもと会主催の”第45回家の現場見学会”に参加しています。
弊社会場は富士市大渕です。

 家創りでもっとも大切な構造の事を皆さんにお伝えしています。


Ttizuこのタイミングを逃すと隠れて見えなくなってしまう構造の見学会です。


地震に耐える強い家を建てるのにはどうすればよいの?


耐震偽装って怖いけど、どうしたらだまされないの?

重量木骨の家ってなに?SE構法

工務店に頼むと工事の手抜きが心配なんだけど大丈夫?

Sekouzou1_1東海地震ってすごく騒いでいるけど本当に起きるの?
いつごろ起きるの?どのくらいの規模なの?
など

皆さんが知りたい事を実際の建物根拠の明確な具体的資料で説明させていただきます。

そもそも家を買うという発想がいけないのです。
家は買うものではなく、建てるものなのです。

~正しい
家の創り方 構造編~明日まで開催しておりますので興味のあるかたは是非会場へお越しください。

見学会建物の詳細は弊社ホームページをご覧ください。→SE構法構造見学会のご案内

 明日は10:00~16:30迄開催しております。 場所が分からないなど不明なことがありましたら、見学会当日専用携帯電話 090-6094-9489 までご連絡下さい。

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2007/01/20

金バッジ

静岡県地球温暖化防止活動推進センターより省エネ住宅普及員「住まいる匠」登録キットが届きました。

Sumairutakumi1内容物は

登録証書及び登録証書用たて(アクリルフレーム)
写真入り身分証明書
「住まいる匠」ピンバッジ  これがすごい金バッジです
住宅の省エネ診断・省エネ提案実施マニュアル
住宅の省エネ診断・省エネ提案シート
住宅の省エネ診断・調査記入シート
診断結果作成シート 等々です。

同封のパンフレットによりますと「住まいる匠」とは
環境省委託事業により静岡県地球温暖化防止活動推進センターが主催した養成講座を修了し、登録された主に建築士の方々です。

「住まいる匠」は、住宅の省エネ診断を行い、様々な悩みにお答えするとともに、省エネで快適な住まい方を提案するエキスパートです。

Sumairutakumi0住まいる匠については、昨年の11/14のブログ(住まいる匠養成講座)に詳しく書いてありますのでそちらをご覧下さい。

これから募集チラシを静岡県や県内42の市町村に配布したり、広報への掲載等で「住宅の省エネ診断」の受け付けを開始します。

Sumairutakumi2_1制度のスタートは来週 1月24日 です。

住まいる匠のホームページも1月24日スタートということです。

毎月の光熱費が高い…
暖房や冷房の効きが悪い…
窓の結露がひどい…

そんな方はこの機会に一度、住宅の省エネ診断を受けてみては如何でしょうか?

診断は無料で、所要時間は1時間程度です。

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2007/01/17

阪神大震災から12年

今日1月17日で6434人が命を落としたあの阪神大震災から12年目を迎えました。

もうそんなに経つんですね。

私達は決して忘れてはいけません。

昔から、「天災は忘れた頃にやって来る」って言います。

東海地震が叫ばれて久しい、私の住む静岡県でもまだまだ地震に対する意識が情けないほど低いです。

地震で家が壊れて下敷きになって、命が奪われる。

耐震偽装?冗談じゃありません。そんなやつら建築やっちゃいけません。

建築基準法守って建てれば良い?法律って最低限のルールですから…。

基準法を守っていれば建物は潰れない?

そんなことはありません。わたしも過去にブログ(2006.10.24 耐震等級3の実力明らかに)で書きましたが、基準法レベルじゃまだまだ駄目です。倒壊する可能性大です。

安心のキーワードは 耐震等級3 です。

あなたの家は大丈夫ですか?

その建物は貴方の一番大切な家族の命を守ってくれますか?

大切な貴方の財産を守ってくれますか?

家づくりで最も大切なのは建物の構造の安全性です。

もう一度家づくりについて考えて見ましょう。

宜しければ以下のサイトもご覧ください。

阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター

地震調査研究推進本部

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2006/12/26

耐震偽装 最大の責任

asahi.comによると

姉歯被告に懲役5年の実刑判決 耐震偽装事件で東京地裁

川口政明裁判長は「無責任な行為で、建築業界全体への国民の信頼をかつてないほど低下させた」と述べ、姉歯被告に求刑通り懲役5年罰金180万円の実刑を言い渡した。

耐震強度偽装 GS川崎大師、建て替え計画まとまる

 耐震強度が偽装され、震度5強程度で倒壊の恐れがあるとされる川崎市川崎区の分譲マンション「グランドステージ(GS)川崎大師」(23戸)の建て替え計画がまとまり、住民らが26日、発表した。

 マンション管理組合によると、今月8日に建設業者と契約した。免震構造を取り入れて、現在とほぼ同規模のマンションに建て替え、一時退去している全世帯が再入居する。住民の負担は、100平方メートルの居室を所有する世帯で2300万円程度になりそうだ。

強度不足の戸建て設計、建築士大量処分

国土交通省は11日、耐震強度不足の設計にかかわるなどした1級建築士20人の懲戒処分を決めた。免許を取り消されたのは7人で、うち5人は計681棟の強度不足が判明した一(はじめ)建設(東京都練馬区)の戸建て分譲住宅を設計した責任を問われた。

木造住宅実験、耐震基準内でも倒壊? 産学研究会

   建築基準法に定められた耐震強度を守って建てた木造住宅でも、阪神大震災(震度7)クラスの地震で倒壊する危険性があることが、国土交通省の外郭団体などの実験で分かった。震度6強~7程度で倒壊しないことを目標に定めているはずの国の耐震基準が、巨大地震への備えとして十分でない可能性が浮かび上がった。

実験では、独立行政法人・土木研究所(茨城県つくば市)にある振動台(縦8メートル、横8メートル)を使用。延べ床面積106平方メートルの木造2階建て3棟を振動台の上で揺らし、耐震性を調べた。3棟は壁の厚さなどの違いで設計上の強度が異なり、壊れ方の差を比べた。

 3棟のうち最も弱い建物は建築基準法の耐震基準と同じ強度で、国の住宅性能表示制度では「耐震等級1」。阪神大震災の際に神戸海洋気象台が観測した地震波(818ガル)を再現して等級1の建物を揺らしたところ、1階の柱や筋交いが折れ、実質的に倒壊したという。

 等級2(基準の1.25倍の耐震性)では壁板が浮いたり、柱のかすがいが抜けかかったりしたが、倒壊はせず、等級3(1.5倍の耐震性)は変形したものの、構造部分はほぼ無傷だった。

私は弊社ホームページでも言っているように家づくりを考えるとき最も重要なものは建物の構造安全性であると信じています。ですから姉歯元建築士のしたことはとっても悔しく許せない思いで一杯です。
 マンションでこの有様だから、戸建て住宅ではもっとひどい業者もいるだろうと思っていたらやっぱりで、 強度不足の戸建て設計、建築士大量処分 の記事には同業者として情けない気持ちで一杯でした。

 さらに  木造住宅実験、耐震基準内でも倒壊? 産学研究会 の記事ではグランドステージ藤沢のように耐震強度が0.15とかの姉歯物件等は問題外としても建築基準法通りに耐震強度1で建てられた家も実験の結果、倒壊ってのはちょっとショックでした。
木造の壁量計算自体あやしいものだとは思っていますが…(詳しく知りたい方はこちら→SE構法と在来工法の比較

それでも、等級3の家は強いです。やはり安全です。

皆さんが家づくりを考えるとき、建物のデザインや設備についてはあれこれいろいろ検討され勉強されると思います。

 キッチンなどの設備は古くなればいつでも交換できますが、基礎や骨組み等の構造部分の交換は非常に難しくほぼ不可能ですから、もっと関心を持って勉強して頂きたいと思います。

 構造の勉強をするのは面倒だけど安全な家には住みたい、とおっしゃる方のために、非常に簡単に安全な家に住むことのできる方法をお伝えします。

工務店やハウスメーカーの営業マンに、

「耐震等級は3でお願いします。」

とたった一言、言えば良いだけです。それだけです。

それで安全で安心な家が出来ます。

勘違いして欲しくないのは、窓の小さな狭い部屋を作りましょう、と言っているわけでは有りません。

Se45構造にこだわりのある技術を持った会社ならば、大きな吹き抜けや広いリビングだって安全に耐震等級3で作る方法を知っています。

気を付けなければならないのは、耐震等級3なんて必要無いですよ…というあやしい会社です。
確かに多少コストは余分に掛かりますが、命を守る器 ですから、是非安全に作りましょう。

仕上がった時には同じように見える家でもその強さはPhoto_7違います。

何処の会社で作っても同じように安全なんて事は決してありえません。

何とか構法とか、オリジナルの何とかを使っているので安全です、当社比何倍の強度なんて訳の分からない基準ではなく、住宅の性能(構造の安定、音環境等)に関する表示の適正化を図るための共通ルールとして、法律(住宅の品質確保の促進等に関する法律)で定められた、共通の物差しで比較する事が安全で安心な家を創るためには何より大切な事だと思います。

 私はそう堅く信じていますので弊社で施工した重量木骨の家は全棟耐震等級3です。
でもとっても大きな開口の家が多いです。論より証拠です、よろしければ参考に弊社(建築工房わたなべ)のホームページもご覧下さい。

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2006/12/12

重量木骨の家~プロが自宅に選ぶ住まい6

12月10日(日)は中澤邸の上棟式でした。

 中澤君は施主として大忙しの週末だったと思います。金曜日に富士に来て下準備、土曜日は雨の中、朝から火をおこし、釜で餅米を蒸し、そして杵と臼で餅をつきました。大工さん達は雨の中の仕事で大変でしたが、現場の地下駐車場は鉄筋コンクリート製で既に完成しているので雨は全然問題になりませんでした。日曜日も朝から火を起こし、赤飯をPhoto_3炊き、お昼には上棟の準備は万端でした。さすがに慣れているだけあって段取りが良かったです。唯一心配だった天気も無事回復し日曜日は絶好の上棟日和となりました。

前日の土曜日の雨で投げ餅の時、人が集まってくれるか?心配でしたが、そんな心配をよそに大勢の方に集まっていただき、大いに盛り上がりました。

中澤くんの建築家自邸物語 のプロフィールページで 

Photo_4「建築家になりたかった夢、それは自宅の上棟式で餅を投げたかったから。」 

と書いてあるのを読んでしまっていた私としては、大変 なプレッシャーでしたが、楽しく無事に投げ餅を終えることが出来てほっとしました。

 そしてその後の直会(なおらい)も大いに盛り上がりました。

Photo_5 直会とは、上棟式(棟上げ、建て前とも言う)で、着工から無事に棟があがった事を感謝し、家屋の守護神や工匠の神をまつり、今後の工事の無事安全を祈願します。その上棟式の際、神様に供えた御神酒や神饌を上棟式終了後に 下げて、上棟式に関わったもの達で共に頂く事を言います。神霊が召し上がったものを頂くことにより、神霊との結びつきを強くし、神霊の力を分けていただき、その加護を期待するという意味があるそうです。

三枚目の写真はお供えをした鯛の煮付けが完成して職人にふるまう前の笑顔の中澤君です。

Photo_6そして最後の写真が、あいさつをしている中澤君です。
彼の、家づくりに対する熱い思いが伝わって来て、場の空気がピンと張りつめました。
彼のこの日の思いは 建築家自邸物語 で紹介されると思いますので、そちらをお楽しみに。

上棟式については、中澤君のホームページに 家づくり講座 上棟式 と言うページがあります。こちらを参考にしてください。ただし12日現在、このページが書かれたのは自邸の上棟式の前です。自邸の上棟式を終えて、このページの内容に変化があるのかないのか?コメント等が追加されるのか?楽しみに待ちたいと思います。

最近は上棟式をここまで盛大に行う事は非常に珍しくなりました。
でも上棟式を行おうと思えば、予算は少なくても、方法はたくさんあります。
もちろん上棟式は行わないという方法もあります。
上棟式を行わないからといって手抜きをされることもありません。
あとは、お施主さんが決めることです。

でも、もし上棟式を行うのなら、貴方の言葉で、出席者全員に、家づくりに対する思い等を語って頂きたいと思います。
お施主さんの顔が見え、その思いが伝わったら、必然的に良い家ができあがると思います。
だって家を創っているのは人間だから…。
そんなお施主さんなら、みんなで一生懸命作る家を大切にしてもらえそうな気がしますから…。
上棟式を行わなくても、当然プロとして一生懸命仕事を行います。決して手は抜きません。

でも、一生にそう何度もできる経験ではありませんし、是非ご予算に応じて上棟式を行ってみては如何でしょうか?
上棟式の経験が豊富なお施主さんなど居ませんから、どんな細かな心配事でも工務店に相談してみては如何でしょうか?
きっと親身になって話しを聞いてくれ、そして良い知恵を出してくれると思います。

でも、ほんと良い建て前だったと思います。

中澤君有り難う。今回は本当にお疲れさまでした。

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2006/12/04

しずおか木造塾 第3回講座

Photo12月2日(土) しずおか木造塾 第三回講座に参加してきました。

一人目の講師は岐阜県立森林文化アカデミー 学長 熊崎 実 さんで「地域林業の再生に向けて」というテーマで講演をして頂きました。その中で紹介されていた エルヴィン・トーマ著 「木とつきあう知恵」 という書籍がすごく気になりました。

1.正常に成長した木を選ぶ

2.月からのメッセージに従って正しい伐採時期を選ぶ。
  「下弦の月」から「新月」にかけてが最適

3.適切な貯蔵と乾燥と加工を行うこと
  乾燥は天然乾燥で、山で葉枯らしし製材後に風乾。

オーストリアには「新月の頃に伐った木は虫がつかないし、長持ちする」という言い伝えが昔からあるそうです。この本、早速探して読んでみたいと思います。

二人目の講師はオークヴィレッジ木造建築研究所 所長 上野英二さんで 「木でつくる住まい」 というテーマでした。

上野さんの話の中ででてきた 「石は張るものじゃなくて、積むもの」 って言葉。
確かに……
石張りと石積みじゃ見た目だけじゃなく存在感そのものが違いますからね。
ただ問題は金額もだいぶ違うってことかな…
だから見た目は石積みに見えるように…
なんて納め方しちゃうんですよね。

構造材としてのムク材等の考え方や継ぎ手、仕口の考え方、納め方は自分とはだいぶ違う考え方で、本当にそれで強度が出るの?本当に強いの?と思ったりしました。
もちろん違法でも無いし、建築確認も通っているわけで何の問題も無いんですけど…
ただ、私が構造についてはかなりこだわっていて、品格法の耐震等級3レベルでないと気持ち悪いって考えているから、そう思うだけかもしれません。

その構造と断熱気密についての考え方以外の部分は、本当に良く考えて設計されていて、すばらしいを通りこして凄いと思いました。
本当に良いものづくりをされていると思いました。
まさしくこの講演のタイトル 人と語り、自然と伝統に学び、そして日本の住まいを考える という、本人の言う通りの建築をされていると思いました。

最近、このようなセミナーや講演を聴くのが本当に楽しいと感じます。

昔は仕事でイヤイヤ聞いていたのに、今は休みの日でも出かけていきます。

建築が家造りが、どんどん好きになっているからだと思うのですが…

でも、もしかすると、年をとったということかもしれません。

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2006/11/08

重量木骨の家 木工事チェックシート

Check現在 毎月の工程会議の後、大工さんたちに残ってもらい木工事チェックシートの見直しを進めています。

着工前の確認事項~構造材搬入~墨出し~柱脚金物、基礎パッキンロング、気密パッキンの据え付け~土台の据え付け及びSE金物の取りつけ……間柱・耐力壁等の設置~柱・梁・耐力壁・床合板等の構造材への穴あけ~貸与品・支給品の返却という上棟後の耐力壁締め付けまでを 重量木骨の家 木工事チェックシートNo.1としここまではまとまりました。

全12項目でチェック事項の合計は73項目です。
社内で検討し、大工さんたちと打ち合わせをし、意見交換の上決定し出来上がったものです。
大工さん達が自分達でチェックシートをつけて、現場監督が確認し会社に提出するという自主検査用チェックシートにもかかわらず、大工さんたちからは前向きな意見が非常に多かったのが非常に嬉しかったです。
現在は重量木骨の家 木工事チェックシート No.2 打ち合わせ中です。
木工事ぶぶんはあと数回、電気、給排水等についても何とか年内にはまとめたいと思っています。
時代と共に新しい素材になったり、工法が変わったりで、それに伴ってチェック内容もどんどん変化していきます。年に一度くらいは見直して、改良していかないと意味のないチェックになってしまいます。

お施主様はもちろん、自分たちも納得した家づくりをするためには地道な勉強や努力はもちろん必要ですが、いえづくりの考え方を社内にも協力業者にも、いつも言い続けることが一番大切だと私は信じています。

何事も継続は力なり!です。

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2006/11/07

お引き渡し

Hosyousyo 今月は8日、と10日に重量木骨の家(SE構法)住宅のお引き渡しが有ります。8日お引き渡しのお客様のお引き渡し関係資料が捺印承認簿等と一緒に回ってきました。ここで改めてお引き渡し時の書類を見てみたいと思います。

写真に写っているのは、保証書(弊社)、部位別保証基準一覧表1~3地盤調査報告書地盤改良工事報告書地盤保証書重量木骨の家瑕疵検査報告書重量木骨の家住宅性能保証書重量木骨の家プレートSE構法性能報告書SE住宅性能保証証書保証住戸登録証住宅の保守管理の手引きしろあり防除保証書です。

それ以外に、建築確認通知書、基礎構造計算書、建物構造計算書、建築確認検査済証、中間検査合格証、中間検査済証明シール、完了検査済証明シール、保証住戸登録シール、各種機器取り扱い説明書ファイル一式、木製建具等調整用工具、水回りのお手入れブック、キソパッキング工法メンテナンスガイド、サッシ・シャッター・玄関ドア等取扱説明書等々です。

弊社の建物引き渡し時書類関係チェックリストにはチェック項目が36ありました。これら安全と安心の証である各種検査報告書や各種保証書類を添えて安全の確認された住宅をお客様にお引き渡しさせていただきます。

お引き渡しはまず、お客様に建物の最終確認をしていただきます。
つぎに上記各種報告書や保証書その他の説明をさせていただきます。
覚え書き、建物引き渡し証等を取り交わし、そして各種機器の取扱説明をさせていただきます。

お客様からは無事に引き渡しを受けました、ということで必要のなくなった 建物完成保証書 をご返却いただきます。

最後に鍵を一式お渡ししてお引き渡しは無事に終了となります。

そしてお客様とは、ここから本当のおつき合いが始まります…。

改めて見てみますとこんなに有ったんですね。
各種保証等のリンクを見ていただければ解っていただけると思いますが、ほとんどの保証は最終的には損害保険会社が引き受けています。
私どもが建物を保証するのはもちろんあたりまえですが、損害保険会社等も納得する管理体制や検査態勢を整えて工事をすすめているという証です。
そして第三者検査等に全て合格してはじめて各種の保証書が発行されているのです。
口先だけで保証すると言うのではなく、書類や証明をもって保証させて頂きます。
実は、私どもの建築する建物の様にこれだけの保証の付く建物は何重にもチェックされているのですから、間違いも起こらず、万が一、間違いがあったとしても確認の上、是正されていますので、保証が必要なトラブルの発生する確率自体かなり低いと言うことになります。

ですから、私ども 建築工房わたなべ でご提供させていただく建物は安全で安心な建物なのです。

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2006/11/02

質権設定

今回は、前回予告した通り 火災保険のつづきの話しです。

自宅を新築された時、ほとんどの方は、火災保険を掛けたと思います。
でもその火災保険の金額や、内容について、詳しい説明を聞いて十分理解して入った方は、どのくらいいらっしゃるのでしょうか?

 現金で家を建てた方はまだしも、住宅ローンを組んで家を建てた方などは、貸し手である金融機関の言われるがままに、なんの疑問持たず、なにも質問せずに火災保険を掛けた。という方が非常に多かったと思います。
火災保険の加入が融資の条件だったので、融資期間と同じ年数の『長期火災保険』を掛けないと、お金を貸してくれなかったからです。

なぜかというと、金融機関は債権(=貸したお金)を保全するために、その火災保険に“質権(しちけん)”を設定したいからです。

質権”なんて、あまり馴染みのない言葉ですね。
少し説明してみましょう。。。

火災が起こって、せっかく建てた家が燃えてしまった時、火災保険に加入していれば、
保険金が契約者であるお客様に支払われます

でも、もしその火災保険に金融機関の質権が設定されていた場合、
この保険金を優先的に受け取る権利を持つのは、金融機関と言うことになります。

そうです。この“質権”の設定によって、金融機関は、ローンの担保となった家が火災で無くなってしまっても、貸したお金の残額は回収できるということになります。

それで火災保険の証券は、質権が消滅(=ローン完済)するまで金融機関が保管していますので、写ししか自分の手元にないと言うことになります。
(最近は火災保険に質権を設定しない金融機関が多くなってきましたので、証券も手元にある方が多くなりました。)

質権”とは、「保険金請求権の質入れ」と考えていただくと
分かり易いかもしれませんね。

火災保険で忘れてはいけないのが、地震保険です。

皆さんは地震保険には加入されていますか?

地震保険に加入していないと地震、噴火これらによる津波を原因とする火災や流失等の場合保険金が支払われないということは皆さん既にご存じだと思います。

警戒宣言が発令されるとその地域は一定期間地震保険の新規契約や増額契約は出来ないとか、一回の地震の損害保険会社全社の支払保険金額が5兆円を超えると削減があるとか…。

地震保険については、こちらの 日本地震再保険株式会社 のホームページの地震保険のしくみや地震保険Q&Aは非常に分かりやすいので、是非ご一読ください。知らないことがきっとあります。

日本地震再保険株式会社 この会社は本当に特殊な会社です。

資本金 10億円 従業員 21名 総資産 8,385億円 正味収入保険料 711億円 営業種目 地震保険 凄いでしょ。
ホームページをよく読んで頂けばいろいろ見えてきます。

私どもの会社で家を新築されたお客様は,ほぼ100%地震保険も加入されています。

重量木骨の家は主たる火災保険もそして地震保険も、一般の木造のC構造ではなく鉄筋コンクリート造と同じA構造が適用されるケースがほとんどなので、地震保険の保険料が一般の木造住宅の40%程度と非常に安い、という事もありますが…ちなみに建物と同時に家財保険を契約すると、家財でもA構造の料率が適用になりますので更にお得です。

あとは自分の判断で地震保険に加入するのかしないのか?

地震保険は火災保険の契約期間の途中からでも加入出来るのですから。

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2006/10/31

火災保険料ムダ払い

  10月30日の朝日新聞朝刊の一面に 火災保険料ムダ払い 1千万円目減りも というタイトルの記事が載っていました。

「自宅が全焼した。5千万円の火災保険に入っていたが、4千万円しか出ないと言われた」国民生活センターにこんな相談が寄せられた。10年前の新築時より評価額が下がっていたことが原因だった。
 日本損害保険協会によると、建物の評価額は一般的に築年数が古いほど下がる。物価変動によっても下がることがあり、新築時の契約金額のまま継続し続けていると、いつの間にか超過保険になっている可能性がある。

ではなぜこような問題がおこったのでしょうか?実は建物の評価額の決め方が2種類あるからです。
その2種類とは、「時価」と「再調達価格」です。

間違いがあるといけないので以下は日本損害保険協会のページよりの引用です。

再調達価額:同等の物を新たに建築あるいは購入するのに必要な金額

時価:再調達価額から、年月経過や使用による消耗分(価値が下がった分)を差し引いた金額(時価 = 再調達価額 - 消耗分) 

 時価再調達価格から消耗分を引くのです。住宅を建てた瞬間は再調達価格も時価も同じ評価金額のはずです。そして物価変動等を考慮しなければ、時間が経てば経つほど再調達価格と時価には大きな差がでてくることになります。冒頭の5000万円の火災保険に入っていたのに4000万円しか支払われなかったというケースは時価で損害額を支払う長期火災