コンサート、演劇他

2011/10/24

感動しました

本日は、佐渡裕指揮 ベルリン・ドイツ交響楽団(DSO) 日本ツアー2011 を聴きに富士市のロゼシアターに行ってきました。

このBLOGでこうしたことを書くのは珍しいことですが、久しぶりに大満足で大感動でした。

佐渡裕というと、日曜朝のテレビ番組、「題名のない音楽会」のイメージしかありませんでした。

でもでもとっても良かった。

いやー失礼ながら、チケット18,000円は高いと思いながらも購入したのですが、とんでもない。

失礼しましたって感じです。

ピアニストのエフゲニ・ボジャノフも良かった。

非常に低い椅子に座ってピアノを弾くのが気になったのですが、家に帰ってプログラムを読んでわかりました。どうやら、「マイピアノ椅子」を持ち歩いているらしいです。 

佐渡裕×DSO お勧めです。

この後ツアーは、横浜、新潟、東京などあと9ヶ所で行われます。

チケットをお持ちの方、乞うご期待です。

当日券など無いかも知れませんが、手に入るなら是非聴いていただきたいと思います。

本当に大満足でした。

佐渡裕 オフィシャルサイトはこちら → 裕・遊・YOU

2008/06/28

長蛇の列

本日は久々三週間ぶりの休みです。

とは言っても、温故創新の家の現場にも顔を出しましたし、事務所にも寄りましたが…。

でも基本的には、久しぶりの休みモードです。

そんなひさびさの休みなのに、いつもより早起きででした。

昨日の西本智実さん指揮によるモンテカルロフイルハーモニーに続き、私は朝からロゼシアターに行きました。

Senju_01 千手観音のチケットを予約するためです。

9月23日にあの千手観音で有名な中国障害者芸術団が冨士市のロゼシアターに来るのです。

前に一度テレビのドキュメンタリー番組で見てからどうしても一度見てみたかった。

チケット発売の一時間前くらいに会場に到着しましたが、既に100人くらい並んでいました。

列に並び、チケット購入まで待つこと約2時間。

ついに私の番です。結果、なかなか良い席をゲットできました。前から18列目の中央付近。このあたりの席を狙っていました。全体が見やすくいい席です。

ここならばっちり楽しめそうです。

いつもチケット購入の時は女房が並ぶのですが、本日は私が休みのため、女房の代理です。私が並んだのはフジ子ヘミングに続きこれが二度目です。とても疲れました。

パンフレットには以前見た方の感想が書かれていました。

・テレビの画面を見ていて、一度本物を見てみたいと思いました。やっぱり素晴らしかったです。ひとりひとりの努力が実った素晴らしいものです。涙が出るほど感動しました。

・約2時間、泣きながら見ていました。言葉にはできません。

など素晴らしい感想が書かれています。

この千手観音 2008秋の日本公演は冨士市の他、全国各地で行われます。

興味のある方は見てみては如何ですか? スケジュールはこちら → 公演日程

この公演、今からとても楽しみです。

スタンディングオベーション

Nishimoto2 昨夜は、冨士市にあるロゼシアターにオーケストラの演奏を聴きに行って来ました。

指揮はなんと、あの女性指揮者の西本智実 さんです。最近ではスズキの車のCMでご存知の方も多いと思います。

西本智実 「新世界」 ツアー2008 with モンテカルロフィルハーモニー管弦楽団

楽曲は

  • ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲
  • ロドリーゴ/アランフェス協奏曲
  • ドヴォルザーク/交響曲第9番 ホ短調 作品95 「新世界」より

Nishimoto3

モンテカルロフィルハーモニー管弦楽団の演奏はとてもすばらしかったし、アランフェスの村田奏一のギターはとても良かったです。

演奏が終わって、アンコールも無事終了…指揮者もオーケストラも引っ込んで、会場の照明が明るくなって…普通はここで拍手も止み、皆 家路へ…となります。

ところが、この日は違いました。

会場が明るくなっても鳴り止まない拍手、拍手、拍手……

すると指揮者の西本智実さんとコンマスが出てきました。

そして観客と握手、握手、大歓声の会場…。

皆に手を振る西本さん、更に盛り上がり大声援の会場…。

もちろん、西本智実さん指揮によるモンテカルロフィルハーモニー管弦楽団の演奏がとても良かったからだとは思うのですが、オーケストラ演奏終了後、ロゼシアターではじめてみたこの盛り上がり方には本当に驚きました。

一緒に行った女房は私に、「あの一番手前のチェロの人カッコいい」とか言ってるし…。

いつもばたばた仕事している私は、時々こうしてオーケストラ等の演奏を聴いて、ゆっくりゆったりしてリフレッシュしています。

やはり生の音はとてもいい!!

2008/01/11

『アイ・ラヴ・ユー』の手話

本日の建築工房スタッフブログで弊社村山が『アイ・ラブ・ユー』の手話について書いていました。

この『I・L・Y』をあわせた手話『アイ・ラヴ・ユー』は私にとって忘れることの出来ない、そしてとても思い出深い手話サインなのです。

Hands2001年,静岡県立沼津聾学校の生徒さんたちと、一泊 二日で富士山こどもの国HANDS~友遊共和国~という事業を行いました。
 それは、私が企画立案し、富士青年会議所が沼津聾学校の協力を得ておこなったものでした。

Iloveyou耳の聞こえる人と聞こえない人、手話の出来る人と出来ない人、大人と子供、総勢160名を越える人に参加していただいたとても大きな事業でした。

その時のシンボルマークが一番上の写真です。

アイラヴユーの手話サインがハートの形をした地球を包んで持っているデザインです。

この事業名のHANDSという名前は岡崎由紀子さんの小説『アイ・ラヴ・ユー』(ひのくま出版)の中に出てくる、ろう劇団の名前『HANDS』からとりました。

この本のカバーで黒柳徹子さんは以下の様に書いています。

 笑いと、涙の、このドラマを通して、耳の聞こえない人と、聞こえる人たちが協力し、「本当にいきること」の意味を探る、素晴らしい世界が描き出されています。すべての子どもたち、愛に悩むかた、愛をみつけたかた、すべての人々へのメッセージがここにこめられています。一人でも多くのかたに読んでいただきたい本!
世界共通の手話で、私も、心をこめて「アイ・ラヴ・ユー!」と呼びかけます。

この本を読んだことの無い方、是非読んで下さい。本当に感動します。

ここでは、あまり色々は書きませんが、HANDSを行った当時感じたことを一つだけ書かせていただきます。

Video携帯電話って本当に素晴らしい!ってことです。
ろうの方にとって、携帯電話は必需品です。
ただし音声での通話のために使うのではなく、メールのやり取りで使います。
皆さんが音声で携帯電話を使うのと同じような目的で携帯でメールを打つのです。
彼らにとって携帯電話は他の人とコミニュケーションをとる道具として必需品なのです。

この『アイ・ラヴ・ユー』は日本初のろうのヒロイン忍足亜希子(おしたりあきこ)さん主演で映画化されビデオ化もされています。

Medaru一番下の写真は、このHANDSが無事に終わったとき、仲間が私のために作ってくれた金メダルです。

木製で金色のスプレーで着色した手作りのメダルです。私の思い出の品であり、宝物です。

『アイ・ラヴ・ユー』は本もVIDEO(DVDではありません。ネットで調べてみましたら現在はDVDが販売されています)も持っていますので、読んでみたいかた、見てみたい方はご連絡下さい。
お貸し致します。

2007/02/13

アムロ行きま~す!!

Owarai_1 昨日はロゼシアター大ホールにて行われた、爆笑!お笑いネタ祭り 2007 in 富士 に行ってきました。

若井おさむのアムロの物まね結構好きだったりします。
でも知らない人にはさっぱり???で、会場の反応はひややかでした。寒かったです。
私には面白かったんですけど…。

最後に出演したのが、小梅太夫だったからかもしれませんが、あの音楽が頭のなかで回ってます。

”チャンチャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン”まずい…気がつくと口ずさんでいる!!

18時開場、18時30分開演ってことだったんですが、今回はひどかったですよ。
Roze いまだかつてない位に。
18時10分過ぎにロゼシアターに行ったのに、まだ大ホール開場してないんですよ。
遅れて開場で、ドタバタの中で5分遅れの18時35分に開演。
会場はまだ全然落ち着いた感じじゃなくザワザワで…。
いきなり登場1番手の若井おさむはそんな事もあってちょっとかわいそうでした。

でもみんなとっても面白かったです。

入場料も3,000円と、とってもリーズナブルでした。

2006/11/05

イングリット・フジコ・ヘミング

Photo_1  11月4日(土)、イングリット・フジコ・ヘミング&モスクワ・フィルハーモニー交響楽団の演奏を聴きに富士市文化会館ロゼシアターに行ってきました。

本名/Ingrid Fujiko v.Georgii-Hemming (イングリット・フジ子・フォン・ゲオルギー・へミング)東京音楽学校(現・東京芸術大学)出身のピアニスト、大月投網子とロシア系スェーデン人画家/建築家ジョスタ・ゲオルギー・ヘミングを両親としてベルリンに生まれる。風邪で聴力を失うというアクシデントに見舞われ、回復したのは左の耳の聴力が40%だけ…。1995年日本に帰国。

正直、フジ子・ヘミングを聴きたくて行ったのですが、モスクワ・フィルハーモニー交響楽団の チャイコフスキー:バレエ組曲 「白鳥の湖」 とっても良かったです。

バレエのときのオケ箱のオーケストラは姿は見えなくても、それはとても重要ですが、ステージの上での演奏は指揮者や演奏家の表情や動きも見えるので大迫力で感動しました。
指揮者のユーリ・シモノフもお茶目でとても楽しい方でした。良い意味でイメージが変わりました。アンコールで何曲も演奏していただき大満足でした。

バレエの「白鳥の湖」は何度も見ていますが、やはり一番最初に見た’94年のマイヤ・プリセツカヤ&ボリショイ劇場バレエの「白鳥の湖」「瀕死の白鳥」が忘れられません。

プログラムにはなかった フジ子・ヘミング の ラ・カンパネラ も、ホントとっても良かったです。

話は変わりますが、最近とってもお気に入りで見ているテレビドラマがあります。 のだめカンタービレ というフジテレビの番組です。

カンタービレ Cantabile:原作のタイトルにもなっている『カンタービレ』という言葉は、「歌うように」という意味のイタリア語。特に歌詞のない曲などでは、作曲者のイメージや曲の表情・性格などを演奏者に伝えるために、こうした『曲想記号』が重要な役割を果たしています(『曲想記号』は、歌詞のある曲にも使用されます)。『曲想記号』は曲の頭や途中に、主にイタリア語で書かれています。(番組ホームページより)

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