2009/07/30

ミハエル・シューマッハ

ミハエル・シューマッハがF1に復帰する。

このニュースには、本当にびっくりしました。

フェラーリは前戦のハンガリーグランプリで負傷した、フェリペ・マッサに変わって次戦ヨーロッパグランプリ以降ミハエル・シューマッハを起用すると発表しました。

F1にあまり興味の無い方でもシューマッハの名前は聞いたことが有ると思います。

シューマッハは既に40歳、最後にF1グランプリに出走したのは2006年でした。

シューマッハの登場するヨーロッパグランプリは8月23日に開催されます。

地上波での放送はフジテレビ系で23日(日)24:20~と真夜中の放送です。

40歳のシューマッハが3年ぶりのF1で、どの程度走れるのか、とても興味があります。

まさにF1は何でも有りの、予測不可能な世界です。

2007/01/21

DMV試験走行見てきました。

本日DMVのデモンストレーション走行を見るために岳南鉄道原田駅に行ってきました。

DMVとはDual Mode Vehicleの略で、、道路と線路の双方を走行可能な乗り物です。

(DMVについては一昨日のブログをご覧ください。)

Dmv1一枚目の写真は道路を走るDMVです。

 DMVの到着が予定より少し遅れたため、どきどきしながら待ってました。

しばらくするとパトカーに先導されてDMVがやってきました。

第一印象は……ちいちゃーい。

さらに、DMVがあまりに普通に走ってくるのです。
何の違和感も無く ふつ~に 走ってくるのです。
拍子抜けで、ちょっとがっかりしてしまいました。

DMVは元々がマイクロバスです。
それを改造したものなので、当たり前といえば当たり前ですよね。

Dmv3_7さてここからが楽しみにしていた、モードチェンジの様子です。
道路→線路にモードチェンジの方法は以下の通りです。

1) 車モードのままモードインターチェンジ入り口に停車。

2) そこで3、4枚目写真のように前輪の前、後輪の後ろからガイドのローラーを出します。

Dmv4_13) その状態で車モードのまま、モードインターチェンジに進入。

4) モードインターチェンジにはガイドの鉄骨が左右にあり、ガイドローラーの誘導により車両を所定の位置に誘導してくれているようです。

5) 次に停車して、前後のガイドローラーを収納します。

6) そしていよいよ前後の鉄輪をおろします。
Dmv5前輪は数センチ浮いた状態になります。後輪は線路に接した状態のままです。

後輪が駆動輪となり走行が可能になるようです。

ガイドローラーのおかげで位置もぴったりです。
ただ、新しい試験車両はこれとは違うシステムで位置あわせをしているようです。

文章で書くと長い時間かかりそうな感じですが、実際はあっという間で実にあっけない感じでした。

Dmv6そして、何事も無かったようにあっさり発車して、走り去って行きました。

これだけあっけないということは、実は実用に近いと言う事なのかも知れません。

ちょっと残念で不思議だったのは、原田駅でモードチェンジを見るためにたくさん、市民が集まっているのに、市のほうから、何の説明も無かったことです。

ロープの向こうではDMVに乗ってきた市会議員等に、おそらくはJR北海道の職員と思われる人が、その人たちにだけハンドマイクで説明をしていました。
その乗客にだけ説明をして、到着を待っていた市民には挨拶も説明も無く無視して線路モードに切り替えてスタートです。カメラを持って集まっていた小さい子供たちもたくさんいました。
その子供たちが写真に撮りたかったのはDMVだったはずです。ロープのむこうで説明を聞くおじさんを写真に撮るために集まったのではありません。近くで5分でも写真を撮る時間を作ってあげることはそんなに難しいことだったのでしょうか?

おかしくないですか?

富士市では本気で導入を考えているようですが、市民への説明は必要ないと思っているのでしょうか?せっかく興味をもって人がたくさん集まっているのですから、説明する絶好の機会だと思うのですが…。

19日(金)に行われたシンポジウムだって、平日の昼間じゃ、聞きに行きたくても行けない人がたくさんいると思います。とても残念です。

2007/01/19

DMVデモンストレーション走行

Dmv2_5Dmv3_5  DMVのデモンストレーション走行が1月21日(日)に静岡県富士市にて行われます。

  DMVとはDual Mode Vehicleの略で、、道路と線路の双方を走行可能な乗り物です。車両はマイクロバスを改造したもので、道路ではバスとして、線路では鉄輪を下ろして前タイヤを浮かせ、後部タイヤを駆動させ列車として走行します。
 道路から線路の乗り入れに要する時間は、約15秒とわずかです。車両価格は1台約2,000万円。

Dmv1月14日(日)に行われた1度目のデモンストレーションの様子はこちらの富士市のホームページをご覧下さい→DMVデモンストレーション走行

写真は現在富士市のロゼシアターにて公開展示されているDMVの写真です。鉄輪を格納するために車両の前後に取って付けたような出っ張りがあります。

本日19日(金)午後1時より、このロゼシアターにて 都市交通とまちづくりを考えるシンポジウムが開催されます。
Dmv01詳しくは、こちら→岳南都市圏総合都市交通計画協議会

21日のデモンストレーション走行のスケジュール等の詳細はこちら→富士市都市交通ニュース

北海道以外では初めてのデモンストレーション走行ですし、富士市でも導入を検討していると言うことなので、21日は是非DMVを見に行こうと思います。

2006/10/13

MINI Connection 2006

Mini5 10月8日(日)はMINI CONNECTION 2006に参加するために、富士スピードウェイに行ってきました。

10月7日、8日と二日間に渡って行われたこのイベントの参加者が延べ2000人もいるのだと言うから驚きです。

 自分のMINIでサーキットを走行できるという、MINIスポーツランの抽選には見事はMini3ずれてしまいました。かわりにプロドライバーの運転するMINIに同乗できる、というMINI RACING TAXI に参加しました。乗らせて頂いた車のドライバーはモータージャーナリストの五味康隆さんでした。車がJCWという、MINIのチューニングカーという事もあったのですがさすがプロです、本当に早くてびっくりの体験でした。ショートコース2週はちょっと短い感じもしましたが、とっても面白かったです。

そして、この日の最後のイベント、パレードランという何百台ものMINIが富士スピードウェイのメインコースを走るというものに参加しました。コースの後半は凄くゆっくりしたスピードでしたが来年のちょうど今頃、F1日本グランプリが開催されるコース だと思うと感動Mini1Fuji_3ものでした。コースからメイ  ンスタンドはこういう風に見えるのか!とかスターティンググリッドってこんな感じなんだぁ!とかスタートのシグナルはここに出るんだぁ!なんて、なかなか面白い体験でした。

MINI CONNECTTION 2007なんて企画が来年またあったら、ぜひ参加したいと思います。

ちなみに、富士スピードウェイの使用料金のページによると、土日祝日のコース専有はなんと1時間あたり820,000円だそうです。

2006/08/02

DUZ

写真はDUZ製ミニクーパー用のチタンマフラーです。
最近ミニ乗りの間では評判の静岡県富士市のDUZ製マフラーですが、ステンレスマフラーに続き、チタンマフラーがまもなく発売です。コンバチ用も発売になります。

Muf_1写真の車(クーパーSコンバーチブル)でフィッティングを行ったのでDUZ製マフラー装着コンバチ第一号そしてチタンマフラー装着ミニ第一号です。
というか現状は未発売なので日本でただ一台です。
だからどうだと言うことも無いのですが、私は、第一号とか唯一とか限定とかいう言葉に非常に弱い典型的な日本人だったりします。

このチタンマフラーはエンジンを回していくと、ものすごく気持ちいい音を奏でます。とっても快感です。

音色もすばらしいのですが、写真の通り本当に美しい仕上がりのマフラーです。(是非、写真をクリックして拡大して見てください。)さすがDUZの勝亦社長。本物の職人技です。どの業界でも、やはり職人さんの仕事は美しい。美しい物は製品としてもすばらしい物が多い。そして美しい製品は見ているだけで本当に気持ちいい。

今の世の中、一日中株の売り買いばかりやっていて、マウスをクリックするだけで、ものすごく稼ぐ人も居て良いけれど、そんな人だらけになったら日本は終わっちゃう。色んな業界で物創りをしている色んな職人さんたちも、もう少し稼げる世の中にならないと本当にまずいと思います。
物創りって本当に大切だと思うのですが……現実はなかなか厳しい状況だと思います。
せめて尊敬され、そして正当に評価されるべきだと思っています。

建築工房わたなべの建築現場もそういう職人さん達の技術とチームワークで成り立っていると言うことを皆さんにも是非知って頂きたいと思います。

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