« 税別価格:800,000円 | トップページ | 工房への想い »

2006/02/16

届かぬメダル

本日のasahi.comにトリノオリンピックについて以下のような記事がありました。

●高すぎる期待

 国外の予想は厳しかった。開幕前、米国の専門誌「スポーツ・イラストレーテッド」の全種目メダリスト予想では、日本のメダルは2個。フィギュア女子の荒川静香(プリンスホテル)と、スピードスケート男子500メートルの加藤条治(日本電産サンキョー)の銅だ。AP通信は荒川のメダル1個のみだった。

 1年半前に金16を含む37のメダルラッシュに沸いた夏のアテネ五輪があったため、トリノへの期待が必要以上に大きくなったとも言える。

 地元開催で力を注いだ72年札幌や、98年長野五輪とそれに向けて強化が始まっていた92年アルベールビル、94年リレハンメル五輪はメダル数が増えたが、札幌後の76年インスブルック五輪は0、長野後の02年のソルトレークでは銀1銅1。それ以外の冬季五輪も0~1個。

 放送プロデューサーのデーブ・スペクターさんは「日本のメディアが大会前にはしゃぎすぎ、期待しすぎた。まさに滑っている。スポーツではなく、イベントのような取り上げ方だった」と指摘した。

なるほど、なるほど!

デーブ・スペクターも、たまにはまともなこと言うじゃん!

でもやっぱ期待しちゃいますよね。

オリンピックとかワールドカップの時って自分が日本人ってすごく意識して、日本人のことを一生懸命応援するし、まわりにもにわか評論家続出で、けっこう盛り上がりますよね。

なにはともあれ、  頑張れNIPPON!

« 税別価格:800,000円 | トップページ | 工房への想い »

スポーツ」カテゴリの記事

ニュース」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 届かぬメダル:

» 7日目、フィギュア高橋大輔選手がんばれ!~トリノ五輪~ [大阪、おおさか、OSAKA]
7日目の注目は、何といっても、フィギュア男子フリー。 ショートプログラムで5位と [続きを読む]

« 税別価格:800,000円 | トップページ | 工房への想い »

フォト

Facebook

Twitter
2018年12月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

本、雑誌

最近のトラックバック

無料ブログはココログ