届かぬメダル
本日のasahi.comにトリノオリンピックについて以下のような記事がありました。
●高すぎる期待
国外の予想は厳しかった。開幕前、米国の専門誌「スポーツ・イラストレーテッド」の全種目メダリスト予想では、日本のメダルは2個。フィギュア女子の荒川静香(プリンスホテル)と、スピードスケート男子500メートルの加藤条治(日本電産サンキョー)の銅だ。AP通信は荒川のメダル1個のみだった。
1年半前に金16を含む37のメダルラッシュに沸いた夏のアテネ五輪があったため、トリノへの期待が必要以上に大きくなったとも言える。
地元開催で力を注いだ72年札幌や、98年長野五輪とそれに向けて強化が始まっていた92年アルベールビル、94年リレハンメル五輪はメダル数が増えたが、札幌後の76年インスブルック五輪は0、長野後の02年のソルトレークでは銀1銅1。それ以外の冬季五輪も0~1個。
放送プロデューサーのデーブ・スペクターさんは「日本のメディアが大会前にはしゃぎすぎ、期待しすぎた。まさに滑っている。スポーツではなく、イベントのような取り上げ方だった」と指摘した。
なるほど、なるほど!
デーブ・スペクターも、たまにはまともなこと言うじゃん!
でもやっぱ期待しちゃいますよね。
オリンピックとかワールドカップの時って自分が日本人ってすごく意識して、日本人のことを一生懸命応援するし、まわりにもにわか評論家続出で、けっこう盛り上がりますよね。
なにはともあれ、 頑張れNIPPON!
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